はい～こんにちは～！たまにコンニャクではないですよ～タマニャコです
今日はみりんの話をします。
なんでみりんって思った人～？
目の前にあったからだYO！
うそ～ん。こんなパソコンの前にみりんがあるってことある？
あるってことにしといてください(笑)
タマニャコはよく煮物に、甜菜糖とかきび砂糖とか黒砂糖を使っていたんですが、
アトピーになってから白砂糖はもちろん、あんまり砂糖(ショ糖）をとりたくないなぁ～
って思ってたんです。
どうにか砂糖を使わずに煮物とか作りたいなぁ～って思って砂糖を入れずに醤油とみりんだけで作ってみたんですよね。
そしたらやっぱりイマイチなんですよね～
それがみりんを見直すきっかけになったんです。
本物の調味料を使っているか！？
ってことなんですよ！
調味料ってメチャメチャ大事です。
料理の味も本当に変わってくるし、腸内環境にも多いに関わってきますからね！！
テストに出ますよ！！
ここでいきなりタマニャコクイズ！
Q みりんの材料ってなんでしょう？
チッチッチッ・・・（うざいですね）
ファイナルアンサー！？（超うざいですね）
たぶん３種類答えがあるかなぁ。
①糖類（水飴やぶどう糖など）、米、米麹、酸味料、うまみ調味料（グルタミン酸など）
これは完全にＯＵＴなやつです。
みりん風調味料といわれるものです。
酒税のかからない1%未満のアルコールに、みりんの風味に似せてうま味調味料や水飴等の糖分を加えたもの
熟成させることなく、うまみ調味料や糖分を加えてる・・
これはただの甘味料です！みりんではないです！
アトピーさんは使ってはダメだ～！
健康考えてる人も使ってはダメだ～！
安いけどね～。だまされちゃいけません。
自分の家の、みりんだと思っていたものがみりんではないという衝撃的事実！！！
でもないか？
・・みりん風って書いてあるぐらいだからみりんではないことは了承済ですかね。
では次いってみよう～
②もち米、米こうじ、醸造アルコール、（糖類）
糖類が入ってるものもあれば入ってないものもあると思います。
ん？
ちなみに醸造アルコールってなんだろう？
これはいわゆる・・
本みりんといわれるものです。
※スーパーでよく売ってるやつ。宝酒造とかが有名。
まぁ～これはみりんといってもいいでしょう！！
しか～～～し！！！
この本みりんは伝統的製法のみりんではない！！
戦後、米不足の頃に開発された標準製法という製法で作られている。
伝統的製法の約３倍ほどの量を作ることができるんだ。
蒸したもち米と米麹にアルコールと(糖）を加えて、短期間で作られるらしい。
ペロっと舐めてみてほしい。
たぶん美味しくない(笑）
じゃあさっきから出てきている
伝統製法の本みりんって一体どんなんなん！？
③もち米、米こうじ、焼酎
自分んちの冷蔵庫に入ってるみりんの原材料がコレだったあなた・・・・。
おめでとう！！大正解だ！！
これが求めていた答えなんだ！！
江戸時代に確立された伝統製法によって作られた
真のみりんだ！！！
もう一度登場してもらおう！
おお～～パチパチパチ！！いいぞ～さっきより神々しいぞ！！！
本格焼酎に蒸したもち米と米麹を加えて、手間ひまかけてじーーーーっくり熟成させる。
熟成ってなんか素敵な響きだね💛
ん？熟成？そうか・・・
みりんって発酵食品なんだね！？？おぉ♪(ﾉ)’∀｀(ヾ)
発酵食品って本当に腸内環境に大事です。
ヨーグルト食べてるそこのあなた！！ブルガリア人ですか～って話ですよ～！
日本には伝統的な発酵食品がいっぱいあるんですよ～！
それを使わない手はないです！！
砂糖では得られない上品な甘みがつきます(/ω＼)ｲﾔﾝ💛
砂糖の糖分がショ糖だけなのに対して、本みりんに含まれるのはブドウ糖をはじめとする9種類以上の糖類で構成されています。
だから丸みがあって深～～い味わいの甘みになるんだね。
実際、砂糖を入れなくても煮物が劇的にウマイ！！
ほぼ料理に砂糖は使わなくなりました～。
やっぱり本物は違うと実感。
それとね、飲んでみてください！グイっと！（もちろん飲みすぎてはだめです）
うんまぁぁぁ～～～～～～💛💛💛
氷で割ったらカクテルみたいで女子ウケしそう！！
みりんカクテル。売れるんでないかい！？(笑）
それは冗談ですが、伝統製法のみりんだからこそ、余計なものが入ってなくて
飲めるぐらいおいしいってことです。
確かにお値段は高いです・・・
でも自分と家族の健康投資だと思ってます。
食事で健康守れるなら安いもんです。
あとで病気になって病院いく方がうんとお金かかります。
スーパーで売ってるいつもの本みりんと使い分けしてもいいと思います。
一度試してみる価値おおありです。
本物の調味料を使うことは、料理を一味も二味もおいしくしてくれますし、
腸内環境がよくなるとアトピーも確実によくなります。
ぜひ、一度試してみてくださいね
日本最古のみりん蔵の本みりん！「九重櫻」
