マカロニくんこんにちは!マカロニです。
今日は栄養満点の山形の郷土料理『だし』を作っていきたいと思います!
マカロニおすすめの調味料のご紹介もございますのでぜひ参考になさってください。
だしは野菜を生のまま手軽に食べられる夏の山形県の定番料理です。
山々に囲まれ高温多湿で暑さが厳しい地域を中心に食べられてきたと言われています。
きゅうりやナスなど水分を多く含む夏野菜と青じそやみょうがなど香味野菜を刻んで和え、味付けしたのがだしです。
梅雨のどんよりジメジメした日にもさらっと食べやすい涼しげな一品です。
マカロニくんレッツ!クッキーング!!
山形のだしを作ろう!
材料
きゅうり、茄子、茗荷、生姜、紫蘇、刻み昆布(ねこぶまんま)
作り方
1.野菜を刻みます
大きさは胡瓜と茄子は粗みじんに、茗荷と生姜はさらに少し小さめに切ります。
適当に、いい塩梅で楽なきもちで。
野菜を刻むのがハードルが高いときはどうぞ、心と体に余裕があるお休みの日に。
山形の花笠音頭を聞きながら野菜を刻むと途中から一人テンションが上がってきます。
おらが国さで みせたいものは ナスときゅうりと 笠踊りぃ~
ハァ ヤッショ マカショッッ!!チョンチョン!(野菜を刻みつつ)
生で食べますので、茄子はえぐみが強いと感じる場合は水にさらしてアクをとって
しっかり水を絞ります。
今回は庭に生えていた赤紫蘇を使いましたが、もちろん青じそでも。
刻み昆布(ねこぶまんま)も入れます。
今回使ったねこぶまんまは、北海道東部地方でしか採れない「ねこ足昆布(天然昆布)」
を使用しています。
粘りが強いのが特徴で、収穫量が少ない希少性から、別名「漁師の昆布」と言われています。
2.味付けをする
出汁を入れます。グッと深みが出て美味しくなります。
今回使用した出汁栄養スープ粉末は鰹、カタクチイワシ、無臭ニンニク、昆布、原木栽培椎茸の栄養満点の食材が粉末になっていますのでササっといれるだけで大変便利です。
そして身体にも吸収されやすくなっていますので、梅雨の消化力もちょっと落ち気味・・・の時にもスぅ~~~と身体になじんでくれます。
マカロニくん消化吸収力が落ちているときにありがたい!
そこにお醤油とお酢をお好みで調節しながら入れます。
マカロニは今回、フルーティーな酸味を入れたかったのでリンゴ酢をいれました。
もちろん米酢など他のお酢でも大丈夫です。
あとはグルグルまぜまぜしまして、味をなじませます。
完成です~~!
ガラスの器に入れると夏らしさが出て、涼しげで食欲も湧いてきます。
ご飯の上にババっとかけて『だし丼』にしてもいいですね。
ちなみに最後のおつゆまでしっかり美味しいッッ!!
おつゆまで美味しく飲める味付けにするとGOOD☆
本日は梅雨のどんよりした時のおすすめレシピのご紹介でした!
夏の暑い日にも涼しげだしが身体をクールダウンさせてくれますね。
トロトロネバネバがお好みの場合は、長芋や山芋、オクラ、めかぶなどのネバトロ食材を入れてもとっても美味しそうです。
ぜひ自由な発想で作ってみてください~!
『だし乗っけ素麺』を作る際は、奈良県吉野 坂利製麺所のオリジナル葛そうめんがとっても美味しいのでぜひ1度召し上がって頂きたいです▼