今日は添加物や水あめ、酒精などのアルコール不使用の無添加の生白みそのご紹介ですっ!
旦那さんの出身が奈良県で、お正月には丸餅の白みそのお雑煮を食べる習慣があるので
いつもお氣に入りの白みそを持って行ってます♪
しかも、生みその白みそ!これはなかなか貴重だと思います。
袋に詰められた発酵食品はその後も発酵を続けるため、それによって発生する二酸化炭素によって袋がパンパンに膨張してしまうんです。
そのような質の変化を防ぐためにスーパーで並んでいるお味噌の多くは酒精(アルコール)などで発酵を止めて扱いやすい形にしています。
今回ご紹介するのは、発酵を止めていない生みその白みそなんです。
発酵菌が活きたままなので、みその個性と風味や香りの変化なども楽しめます。
やさか共同農場 生きてる白みそ
原材料
原材料
有機米(島根、北海道)、有機大豆(島根)、食塩(天海の塩)、こうじ菌(京都産)
有機米からつくった米麹を大豆の3倍使用して自然な甘みを出しています。
生味噌ですので酒精不使用で非加熱となってます。
有機国産の米、大豆を味噌に使用することで日本の第一次産業の復権と活性化を目指します。
やさか味噌は、生命力=吸水力の高い良質の米麹と大豆で仕込まれています。
塩はミネラルを豊富に含んだより自然に近い塩を使用。
この塩でみそを仕込むと真冬のマイナス10度の気温の中でもブクブクと音を立てながら熟成するのだとか・・・!
みその50%は水で、この仕込み水は裏山につらなる弥畝(やうね)山系がろ過した自然の地下水。
みそに重石をのせるのは、浸透圧でこの水が自由に動く環境をつくるためなのだそうです。
こうじと大豆と塩をがっぷりとつないで熟成させていくそうです。
やさか共同農場とは
やさか共同農場は島根県浜田市の弥栄町にあります。
昭和47年有機農業を志す若者たちが集まって、法人としてスタート。
以来40年以上、身体や環境にやさしい農産物を生産・販売する産直運動と共に、過疎村の復活を目指して畑を切り開いてきたのだとか。
『秘境 奥島根 弥栄』と呼ばれるほど手つかずの自然と人々がていねいに育み続けてきた田畑が広がっているそうです。
山が育む澄んだ水が町を流れ、冬は雪に被われるほど寒く、夏も冷涼な気候が長く続く弥栄村。
そんな自然の恵みを活かして野菜や味噌作りに励んでいるそうです。
やさか共同農場の想いです。HPから引用させて頂きました。
私達は、かれこれ50年前、すでに過疎が進んでいたこの弥栄町(旧弥栄村)に、先代の佐藤隆含む県外出身者ばかり数人で入村しました。
共に時間や考えを共有し人と人がお互いを分かりあい受け入れる共同体を作ろうと集った仲間達です。
何もない原野を借り、木を伐採し土を耕して簡易なプレハブを建て、生きるための最低限のものだけの生活から始まりました。
地域の人に野菜の育て方を教えてもらい、冬は出稼ぎに行ったりもしました。
そうして試行錯誤の結果、年間通じて気温の低い弥栄に合う味噌を作り始め、現在の『やさかみそ』が誕生したのです。
それから世の中は変わり農場にも変化が訪れて平成26年4月に先代から農場を引き継がせていただくことになりました。
その間も私達はずっと作り続けました。今も私達は弥栄の土や水にこだわって、美味しくて身体にも良い、安心できる食の輪ができるようにと食べ物を作っています。
麹の甘みふわぁぁん
麹のつぶつぶは残っていなくて、しっとり滑らかな感じです。
麹の甘みがふわぁぁんと口いっぱいに広がります。
生産者さんの想いをきくと、さらに美味しく感じますね・・・
本当にありがたいです。
わたしは自分の好きなものを最大限応援したいと思ってます!!
やさか共同農場さんの作ったお味噌でわたしはとても幸せなきもちになりました。
麹の甘みがブワァァァっとひろがって、お正月の大切なお雑煮にも欠かせない白みそになりました!
その幸せの輪が広がったらいいなぁと心から思います。
買い物は投票だと思って自分のできる範囲で、応援したいです。
一杯の味噌汁にはたくさんの想いがつまっているんですよね。
大切に頂きたいです。
味噌汁の他にもシチューの隠し味や、デザートにもつかえます。
白みそぷりんとかウマそうだなぁ。。。と思ってます。
作ってみまっす!!
神田で小さな自然食品をやっています♪
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