今日は、食生活を見直したいと思ったときまずは味噌汁一杯を作ってみませんか?
というお話です。
土井義晴さんの『お味噌知る。』という本の紹介です。
娘さんの土井光さんとの初めての共著でもあるそうです。
※すべての食べ物に言えるのですが、時と場合と人によります。
どうぞご自分のお身体と相談なさってください。(本にも書いてあります。)
味噌汁一杯のぱわぁー!
お味噌知る。
「何を作れば良いか分からない人、どうすれば自分の食生活を見直せるか分からない人はまず味噌汁を作ってみませんか。」
という提案をなさっています。
最後まで読んで頂くと・・・泣けるんです(涙)
涙なくしては読めない。
お味噌汁のレシピもたくさん載っているんですが、ただのレシピ本ではありません。
一杯の味噌汁に、生き方があります。
厳しくもあり、そこには愛があります。
料理が苦手でも、お味噌汁を作ってごはんを炊く事だったらできる方も多いと思います♪
健康食品や情報を探し回るよりも、まずは味噌汁をつくってみること。
小松菜と焼き卵の味噌汁・・うめぇ・・・
大きなことは後回しにして、最初は小さな自分の身の回り、身近なことでいいのです。
それは、自分の命を自分で守ることに繋がります。
自分にとっていいものに気づくということは、自分にとって悪いものがわかるということだからです。
自分でわかるってのは、判断することで、それは自立です。
自由になるには自立しないと。
自立しないと自分で何も決められないということなんですね。
引用 お味噌知る。
まずは一杯のお味噌汁を自分で作ってみることからが自立のスタートというわけです。
基礎の土台となるところです。
まずは土台を固めるっ。
疲れてお料理をする元気がない時、どうすればよいですかって聞かれました。
そんな時は早く寝ることです。
疲れを癒すことが大切です。
誰もあなたを咎めません。
恥じることも、心傷めることもありません。
そういうものです。
引用 味噌知る。
疲れたときはとにかく寝るに限ります。
ゆっくりと心も体も休ませることが大切です(*´ω`)
20代、30代の世代が、日本の味噌という最強調味料を誇りに思い、お味噌さえあればなんとか生きていけます!という心持ちがあれば。それだけで豊かな国への一歩になれるのではないでしょうか。
昭和の皆さん、心配無用です!
と大きな声で言えるはずです。
引用 お味噌知る。
たかが一杯の味噌汁でって思う方もいらっしゃるかもしれません。
その一杯の味噌汁には無限の変化と可能性があり、わたし達がこれからこの時代を生きていく中で大切な心があると思わずにはいられません。
わたしは食生活をはじめとして、生き方が変わったことで新しい人生を歩みはじめました。
日本人が慣れ親しんできたお味噌のことを今一度考えてみませんか。感じてみませんか♪
そして一杯の味噌汁をつくることから始めてみませんか(*^_^*)
土井義晴さんの本は本当に愛があって勇気がでます。
味噌の健康効果がどうこうということだけではなくて、『味噌汁一杯を自分でつくるということ』はどういうことなのか。
そしてそこから始まって身体の声をきくこと、家族に、好きな人に料理を食べてもらうということ。
そこから幸せが広がるということ。
ぜひ1度読んで頂きたいと思います。
味噌汁のアレンジレシピや、こんな具材もお味噌汁に入れてもいいんだー!
という新しい発見やアイディアもいっぱい載っていて楽しいです♪
今は味噌汁一杯つくる心の余裕がない。
赤ちゃんのお世話や介護や仕事などで今はどうしても難しいという方は
だし栄養スープで一杯のお味噌汁を作ってみるのはいかがでしょうか。
参考になれば嬉しく思います。
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