今日はルネカントンの海水療法「最強の免疫」〜完全なミネラルバランスだけが治癒力を促進する〜
という本を紹介したいと思います。
最強の免疫源は海洋水!
なぜなら、それは地球のあらゆる生命の源だから。。。
塩(水)の重要性は以前記事にしました!
質のよい塩を摂取することは日課になっています♪
最強の免疫!ルネカントンの海水療法
現代病の背景にあるのは免疫力の低下
アトピー、花粉症、アレルギー疾患、生活習慣病、糖尿病、高血圧、リウマチや甲状腺機能亢進症などの膠原病、うつ病、がん。。。
その原因は「免疫力の低下」にある。
私たちの身体で免疫系システムを担当している一つが白血球です。
白血球は自律神経に影響されていて、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。
このバランスが崩れたとき、白血球のバランスも崩れ体内の免疫力は低下します。
今回紹介する「最強の免疫」という本では、免疫力の低下とは言葉を言い換えれば体内のミネラル不足、ミネラルバランスの乱れだと言っています。
ミネラルという成分を体内で合成することはできません。
ミネラルは食物の消化、吸収、老廃物の排泄、エネルギー生産などの生命活動を助けています!
破綻した体内のミネラルバランスを元の状態にもどすことで免疫力は高まり、さまざまな現代病も克服できる可能性があるといいます。
ミネラルバランスがゆがんでしまった背景
★環境汚染
★農薬、添加物
★塩素で消毒された水
★化学薬品
★食品の西洋化(西洋化した食事からはミネラルが摂取できない+日本はミネラルが少ない軟水)
こららの結果、私たちのからだには微量元素が不足し、アンバランスなミネラル摂取に偏ってしまったといいます。
特定のミネラルが不足したり、逆に過剰に摂取したりするといろいろな病気がおこってくることもすでに証明されています。
たとえば、マグネシウムとカルシウムのバランスが崩れると心臓や脳の血管障害を誘発し、突然死の原因にもなります。
慢性疲労の原因の1つにマグネシウム不足もあげられていたり、体内のカルシウム濃度が高すぎても動脈硬化などが起こります。
引用 最強の免疫
海水こそ地球最強の免疫
私たちの体内と同じ完全なミネラルバランスを備えているものはなにか?
海水しかありません。
海水には約60種類の微量元素が溶け込んでおり、人間はそのすべての成分を必要としています。
地球最強の免疫とはある一定の条件を満たした海水である!
これを唱えたのが、フランスの生物学者!
ルネカントンです!!
海はすべての生命の起源です。
地球の70%は水、私たち人間の身体の70%も水です。
胎児が育つ母親の羊水中のミネラルは海水に酷似していることは知られており、人間のからだを流れる血液の組成も海水と同じです。
そして、「完全なミネラル」と呼べるのは海水、厳密に言えばある特定の海域で採取された海水だけだそうです。
免疫が低下して病気になった状態の身体は、体液のミネラルが不足しているか、あるいはミネラルバランスが崩れている。
ある特定の条件下で採取され自然製法によって調整された海水を注入することで、乱れた体内環境を復元し、ミネラルバランスが回復し白血球の働きは活発になる。
とくに白血球(リンパ球)は免疫の主役をつとめる細胞なので、免疫機能が改善、強化され病気が治るというわけです。
カントンは、海水はいかなる病原菌をも個別には攻撃しないが、すべての病原菌と闘う力を有機体の細胞に与える血しょうであるとしました。
「ルネカントンの犬」の話は有名です。
ルネカントン衝撃の愛犬実験。 pic.twitter.com/cAo9T2TlHo
— 土の香 (@Tsuchinoka1) May 30, 2017
カントンは一匹の犬の血液を抜き取り、血液の濃度と同じミネラル塩濃度にした同量の
海水を注入したところ、犬は手術による感染を起こすこともなく数日後に旺盛な活力を
取り戻し、海水と血液が同じ機能を果たすことを明らかにした実験です。
世界ではじめて海水と人の血しょうのミネラル比の同一性を明らかにしました▼
血しょうとは血液から赤血球、白血球、血小板の有形成分を除いた液体成分をいいます。
海水療法の臨床例
海水療法の適応は、乳幼児中毒症、胃腸病、乳糖不耐症、栄養障害、栄養失調、梅毒、湿疹、肺結核、消化不良、皮膚病、婦人病、精神障害、神経症、急性中毒、無力症、不眠症、大量の出血、老化などに対して実験されました。
海水療法の臨床例がいくつか紹介されていました▼
アトピーや乾癬、栄養失調の改善の症例
引用 最強の免疫
引用 最強の免疫
引用 最強の免疫
カントンの海水がなぜ最強の免疫なのか・・
①完全なミネラルバランス
元素比が体内環境と同一性の海水そのものなので体内の復元に矛盾が起きない
②抗菌性が失われない
③白血球が生きられる条件である
の3つが最強の理由です!
カントンの海水がアイソトニックとして復活
現在ヨーロッパで健康補助食品として店頭にならんでいる「キントンアイソトニック」および「キントンハイパートニック」
引用 https://hado.com/rene-quinton/
カントンが指示した特定の海域とは、ヴォルテックス現象という渦巻きが出現する地域です。
植物、動物プランクトンが豊富に集まっている地域になります。
この地点の海水に含まれるミネラルと微量栄養分は100%イオン化されていて体内の吸収率がきわめて高いそうです。
※多くのサプリメントは、そのままの形では細胞内に吸収されないので、「キレート現象」といって腸壁からそのまま吸収される糖質やアミノ酸に似せた形態のものでミネラルを
包み込んで細胞膜を通過させる方法がある。
腸壁をだまして血管の中に入れるので、細胞膜を通るのに時間がかかり多くのエネルギーを必要とするので吸収効率が悪いという欠点がある。
「人体は海という水槽で生きる生命体である。そこでは人体を構成する細胞が、その起源となる水中環境で生き続ける」
カントンの信念をもとにヨーロッパで復活した経口摂取カントンアイソトニックは海水を湧き水で希釈し、人の血しょうと同じ濃度(アイソトニック状態)に調整されていて、「生体環境」としての性質をそのまま保っています。
フランスの名医のマルコパヤ教授は、カントンアイソトニックおよびカントンハイパートニックはアトピー、ニキビ、スポーツ選手の運動能力向上、甲状腺機能低下、腰痛、腱鞘炎、妊婦、骨粗鬆症、がん、妊娠中水銀汚染、乾癬、老化防止、浮腫(むくみ)、肝臓、集中力アップなどに効果的としています。
カントン海水飲料は健康補助食品なので、効能・効果が明確にうたわれているわけではないです。
しかし、これとまったく同じ成分をもち同じ製法で作られていた海水が、1982年以前には医薬品として認可されていて、現在でもヨーロッパ諸国の多くの医師たちが治療の補助手段としてカントン海水飲料の経口摂取を患者に勧めているそうです。
タマニャコの独り言
キントン水・・・・・!!!!
飲んでみたいぃ〜!!
興味しんしん丸のタマニャコです。
インスタで探してみたら、健康と美容を意識している方たちが飲んでいるのを発見しました!
現代病の背景にあるのは、生体の免疫力の低下だと思ってます。
その1つにミネラルバランスの乱れを元にもどすことで免疫力を高めることができるというのは理にかなっていると思います。
体内のミネラルバランスが整っていることは、とても大事なことですが、
欠乏だけではなく、過剰も問題だと思っています。
この栄養素が足りないから単一栄養素をサプリなどで補うというのは、さらにバランスを崩してしまう危険性もあるのでは?と個人的には思っています。
添加物や化学合成されたもの(サプリにもピンからキリまでありますが)はそれ自体が身体(腸や肝臓などの内臓)の負担になってしまうこともあります。
私は、なによりも自然のバランスが最強だと思っています。
人間は自然の一部なので。
自然の摂理からどんどん離れていってしまった人間を元に戻すことをやっていきたい・・
ざざっとまとめてしまいましたが、ルネカントンの海水療法に興味がある人はぜひぜひ本を読んでみてほしいです!!
信じられない人には信じられない内容かもしれませんが、私は自分の中にスっと入ってくる内容でした。
自分が幸せになれる方法を、自分の価値観で選び取っていけばいいと思います!
キントン水のHPもよかったらみてみてください
→http://www.originalquinton.co.jp/
今現在不調を抱えている人のヒントになることが色々知れると思います。
参考になれば嬉しく思います!
あなたの健康と元氣を今日も祈っています!!!
それではまた~!
ちなみに、ハイパートニックは、海水と同じ濃度(3.3%)で
主にミネラルの栄養補給として使われてきました。
アイソトニックは、海水を珪素がふんだんに含まれた湧き水で体液に等しい濃度(0・9%)に希釈調整したものです。
すべての必須ミネラル+微量栄養素の補給によって細胞代謝を理想的に向上させ、
体内の環境を整えて、本来の生命力を高めます。
疲れ、むくみ、おなか、お肌に悩みを持っている方、リラックスしたい方は
キントン・アイソトニックがおすすめだそうです。
タマニャコも飲んだらまたブログで報告します!!!