健康

【アトピー治療】免疫を高めてアトピーを治す!~福田ー安保理論と気血免疫療法について~

こんにちは~タマニャコです

 

今日は、「免疫を高めて病気を治す最強辞典」という本を紹介したいと思います。

 

 

薬に頼らず自然治癒力を上げる極意がわかりますっ!

 

アトピーを治すにあたって、「自律神経」のバランスを改善させることが重要なのではないかということを最近思っていて、図書館に行ったり本屋に行ったりと色々な本を見る中で・・

 

むむっ!これは!興味深い・・・と思って購入に至ったのがこの本です。

 

シェアします~!

 

癌、高血圧、糖尿病、アトピー、潰瘍性大腸炎・・すべての病気に関わってきます。

 

免疫を高めて病気を治す!

著者

この本を書いているのは、気血免疫療法会初代理事長の福田稔さんと、

新潟大学名誉教授の安保徹さんです。

 

引用 免疫を高めて病気を治す最強辞典

 

この本は、「白血球の数や働きは、自律神経の影響を受けている」という

福田ー安保理論を説明しています!

 

なんか難しそうですが・・とりあえず見ていきましょう!!

 

 

免疫と自律神経の関係

福田ー阿保理論では、自律神経と白血球は連動していると考えられています。

 

まだいまいちわからないですよね。

 

自律神経は、交換神経副交感神経の2つがバランスをとりながら働いています!

 

ストレスがかかる → 交換神経が優位

リラックスする  → 副交感神経が優位

 

この2つのバランスがとれている時、正常であり健康な状態です。

 

一方、免疫とは、病気から身を守るためのシステムで、血液中の白血球が中心的な役割を果たしています!

 

この白血球自体を免疫細胞と呼ぶこともあるのですが、免疫細胞の70%は腸に集中しているんでしたよね。

 

アトピーは、免疫のバランスが崩れることによっておきていますよね。

だから、腸を大事にしよう!!免疫力あげよう!という話にもなってくるわけなんです!

 

ただ、今日は腸の話はしません(笑)

 

免疫細胞の主役でもある白血球には、主に顆粒球リンパ球があります。

 

正常な状態  → 顆粒球54%~60%  リンパ球35%~41%

 

交感神経が優位になる  → 顆粒球が優位

 

副交感神経が優位になる → リンパ球が優位

 

 

自律神経のバランスが崩れ、交換神経が優位になりすぎたり、副交感神経が優位になりすぎたりする状態が長く続くと免疫力が低下し、病気が発生します。

 

引用 免疫を高めて病気を治す最強辞典

 

免疫細胞の主役である白血球は自律神経が支配している・・・・・!!!???

 

やはり、アトピーさんにとって自律神経のバランスを整えるということは本当に大事なことなんだなぁ~~~

 

ストレスは免疫力をさげるということを科学的に証明しているってことですよね!

参考記事▼

【アトピー治療】ストレスは脳と腸の両方に大打撃を与える!自分と向き合うことの大切さ。

 

めちゃくちゃ大事やん!!

 

これが分かっただけでも、タマニャコは新しい収穫です!(もしかしてみんな知ってたんかな・・)

 

この理論に従えば、病気とは自律神経のバランスが崩れ、白血球中の顆粒球とリンパ球の割合と数が適正な範囲から逸脱した状態をいいます!

 

【結論】(治療の大原則)

顆粒球とリンパ球の割合と数を適正な範囲に戻す!!

つまり!自律神経のバランスを回復させる!!

気血免疫療法を編み出した!!

 

※顆粒球とリンパ球について詳しく知りたい方はググってください!

タマニャコはまだ理解していないのです!(笑)

全体を把握できればいいかと思います!

 

 

「ストレス」も大敵!「楽しすぎ」も大敵! の罠!!

過度のストレスがかかると、交感神経が優位になって血管が収縮し、血行が悪化します。

結果、白血球の顆粒球が増加します。

 

顆粒球の増加は・・なんと!!活性酸素の増加をもたらして、広範囲で組織破壊を引き起こすんです。

 

→細胞の老化、血行障害、癌、糖尿病、心臓病、高血圧、便秘、不眠、耳鳴り

 

仕事が忙しくなったり、新しい環境に極度のストレスを感じたり、ひどくつらい思いをしたり、悩みすぎたりすることによってアトピーが悪化することってありますよね。

 

そして・・気を付けなければならないのが、安易にステロイドや鎮痛剤などの薬を使わないこと!!!

 

なぜならば、これらの薬のほとんどが、交感神経を優位にする働きがあって、症状を難治化させる悪循環を招きます

 

もちろん我慢をすることでストレスになっても、それはそれでよくないので、どうしても我慢ができない時に使用するのは仕方がないですが、できるだけ早く使用をやめて

免疫システムを正常に働かせなければなりません!

 

そして、「運動不足」「引きこもり」など、体にとって楽をしすぎる生き方も

副交感神経が過度に優位になって病気が起こるといいます。

 

血管が拡張しすぎて、体内にたまった毒素を排出できず、主にアレルギー疾患が発生するといいます。

 

 

引用 免疫を治す最強辞典

 

運動が大事!外にでて日の光を浴びてウォーキングしよう!などという生活習慣改善にもつながってくるというわけですね!

 

とにかく・・・自律神経のバランスを整えて、免疫システムを正常化させれば、病気は治る!!アトピーも治る!!

 

ということなのです!

 

 

治癒反応を止めると、病気は難治化する!!

体にストレスがかかって交換神経が緊張し、体が冷えたり、血行が悪くなったりした状態から、正常な状態に戻る際に、痛み・かゆみ・発熱・下痢などの「治癒反応」が起こります。

 

リバウンド・瞑眩と呼ばれています。

 

この反応を乗り越えた後に、正常な状態に戻ります。

 

つまり「治る」。

 

脱ステ経験者の方はよくわかると思います。

 

タマニャコはステロイドがアトピーを治す薬だと本気で何年も思っていました・・・。

治らないどころか、どんどん悪化していきました。

 

最初は足だけだった湿疹が、首から下の全身にまで広がってしまい、難治化してしまったのは、安易な気持ちでというか・・皮膚科の先生に言われるがまま、自分で何も考えずに使い続けたステロイドのせいだったんだと今になったらわかります。

 

色々な事情で、薬に頼らなければならないことがあるのはわかりますが、ステロイドがアトピーを治す薬だと思っている人がいるならば、それは違います。

 

現代医学では、痛みがでれば痛み止め、かゆみが出ればステロイド、熱が出れば解熱剤・・

薬で治癒反応をおさえこもうとします。

 

これらの薬は、交感神経の緊張を促す作用があります。

 

すると一時的に自律神経のバランスがとれ、「治った!」ような状態になります。

 

そのまま薬を使い続けることによって、交感神経が過度に緊張してしまい、

病気が長期化・難治化するのです。

 

私達のからだには自分で治る力が備わっているんです。

 

参考記事▼

【アトピー治療決定版】自然治癒力を発動させる3つの条件とは・・!?

 

自分の体の治る力を信じて、自律神経を整え、免疫力を高め、冷えや血行不良を改善すれば

おのずと治っていく。

 

引用 免疫を治す最強辞典

 

もし、あの時、こういったことを知っていれば・・・

タマニャコは何年も悩む必要がなかったんだと思います。

自分で自分を治らせないようにしていたんだと思います。

 

だから絶対に伝えていく!!

 

頭熱足寒→頭寒足熱に!! 自分でできる免疫療法「爪もみ」

過労や睡眠不足などの身体的ストレス

怒り、ねたみ、不安、おびえ、悲しみなどの精神的ストレス

化学物質、合成薬、重金属などの物理的ストレス

が毒となり、体内に蓄積しては、血流を妨げ、体を冷やして、

自律神経の調整力は奪われていくそうです。

 

ストレスに始まる自律神経の乱れ、免疫力低下という悪循環をいかに断ち切るかを考えましょう!

 

自律神経を整えるためには・・

 

①ストレスを自覚し、生活を見直す(ストレスの元を探す)

②交感神経を刺激する薬を飲まない(薬を減らし、やめていけるように!)

③適度な運動をする(散歩やラジオ体操)

④ゆっくり食事をとる(食べることはそれ自体が自律神経を整える!)

⑤体を温め、血行をよくする

爪もみ、深呼吸

 

などです!

 

今回は、「気血免疫療法」を応用した家庭療法で自律神経を整える効果をご紹介します!

 

それが「爪もみ」です!

 

爪の生え際にある井穴(せいけつ)というツボをもんでマッサージします!

 

井穴は、東洋医学が気(一種の生命エネルギー)の流れが始まる場所としているツボだそうです。

 

その働きは、生命活動の源となる自律神経に相当します。

 

実際に爪の生え際は神経線維が密集する感受性の高い場所で、井穴への刺激も瞬時に

自律神経に伝わりバランスを整えることができるそうです。

 

自律神経が乱れる

「気」の巡りが滞る 

血液の流れも低下

体内に入った毒の排泄も妨げられる

体が冷える

体温低下

頭部の血液も下がりにくく、手足が冷える

 

頭熱足寒(全身の血流のバランスが逆転)

→→→  頭寒足熱の体調に回復させて、免疫力アップさせる!

 

家庭向けに改良した「爪もみ」は作用も穏やかですが、毎日手の指・足の指を根気よくもめば

徐々に頭寒足熱に近づける!

 

youtubeの動画を見つけました▼

 

【刺激のやり方】

①両手の爪の生え際を、反対側の手の親指と人差し指で両側からつまみ、押しもみする

少し痛いけどきもちいい~ぐらい!

 

②両手の5本の指を10秒ずつ刺激する。自分が治したい病気・症状に対応する指は20秒ずつ刺激する。

1日3度までを目安に毎日続ける。

 

~病気・症状別に対応する場所~

引用 免疫を高めて病気を治す最強辞典

 

爪もみ以外にも、毒だし効果を高める「つむじ刺激」のやり方も乗っていました!

 

やはり、毒を外に出せる体になることって本当に大事なんですねっ!!!

 

全頭型脱毛症の方の改善例がのっていました。

アトピーと脱毛症が併発している方もいらっしゃいますよね。

 

引用 免疫を高めて病気を治す最強辞典

 

自律神経に働きかける治療は全身治療なので、交感神経の緊張が改善されて、

頭皮ともに爪を養う指の血流も増えれば、髪と爪、両方の健康が回復するそうです。

 

なにか、治療のヒントとなれば嬉しいのですが。。。

 

授業中、就業中、歩きながら!!気づいたら爪もみもみしましょう~!!

 

タマニャコのぼやき

 

この本によると、アトピーを引き起こすのは、血流の低下に伴い、体の中にたまった毒だといいます。

 

タマニャコも脱ステを経験して、体の中の毒素を排出させることで、どんどんよくなっていたことを実際に体験しました。

 

「排毒」について漠然とした感覚でしかわかっていなかったのですが、実際にどういう状態なのかをさらに理解が深められてよかったと思います。

 

脱ステしたけど、なかなかよくならない、アトピー体質が治らない方は”血流”に注目してみるといいかもしれません。

 

血流が悪いと、外界から侵入した異物を排出する力も低下してしまうそうです。

化学物質はもちろん、花粉やダニ、ハウスダストなどの自然界の異物も体にとどまることで毒となります!

 

こうした毒を皮膚から排泄しようとして起こります!

 

血流が悪化して、体が冷えると、発汗も止まり、その結果皮膚にたまった毒を排泄させる

最終兵器がリンパ球です。

リンパ球を毒に反応させて炎症を起こし、皮膚の血流を増やして毒を出そうとするらしいです。

 

ステロイドは化学合成薬であり、毒のもとです!!

その毒は直接皮膚にたまるので、薬に頼ろうとする限り炎症が治まるはずがないのです・・・。

 

アトピーが難治化したのは、原因を追究せずに、無謀な対処療法に走った現代医学の失敗だとも書かれていました。

 

毒は万病をうみ、体に備わる免疫力はその万病を治せる唯一の存在

 

本当に私達のからだは、常に治ろうと頑張ってくれているんですね。

 

タマニャコは、免疫細胞が集まる腸内環境を整えるということで、アトピーが改善できたので

難治化したといえども、本当に軽い症状だったのだと今になってよくわかりました。

 

薬を使って抑えていた時期が長ければ長いほど、それだけ排出するのに時間がかかると思います。

それでも、知れば知るほどアトピーは治る症状だと思うんです。

 

無責任なこというなって感じです・・

でも、今もアトピーで苦しんでいる人がいると思うと、諦めたくないです。絶対に。

 

この本の著書である福田稔さんの娘さんの治療院が東京にあるそうです。

 

VE&BI治療院

 

アトピーを始め、花粉症、癌、潰瘍性大腸炎、糖尿病など様々な病気をかかえている人たちが

通われているそうです。

 

今度、ここの治療院の「リアル免疫力セミナー」というものに潰瘍性大腸炎の母と一緒に

参加してきますので、またいい情報がありましたらシェアしますね!!

 

~行ってきました!!(追記)▼~

【アトピー治療】難治化しても治る!気血免疫療法会のリアル免疫力セミナーに参加してきた!

 

ここでの治療は、薬やサプリを使わず、手や磁気針などによって人それぞれの滞っている体の詰りをほぐし、頭のてっぺんから足の先まで気と血流を流すことで本来あるべき人間の体の

流れに戻し、自己免疫力を高め、病気に打ち勝つ体を作っていく治療法だそうです。

 

 

で!ここの治療院が入っているビルの1階に、VEGETARIAN BEASTというヴィーガンレストランがあるんです。

可能な限りオーガニック食材を利用していて、完全無添加の調味料しか使わないそうです。

 

治療院が経営しているお店だそうですよ!

とっても気になるので、また行ったらレポしますね~!

 

やはり、自然治癒力を引き出すには、”食事”は本当に大事ですね。

 

基本に立ち返ることは本当に大事です。しみじみ。

 

今日はこんな感じで、それではまた!

 

と言いたいんですが、もう一つ気になったことがあって・・・・(笑)

 

福田稔さんが共同研究した、この本の著者の1人でもある安保徹さん。

感動するので見て下さい▼

 

本当温かくて優しい人なのですね

 

2016年に亡くなってるのかあ。1947年生まれだから、69歳かぁ・・

あまり長生きしなかったんだなぁ。免疫学で世界的に有名なのになぁ・・。

この方ってどんな人なんだろ~ってググったら・・・

 

「安保徹 暗殺疑惑」

 

・・・ってでてきたんですよ。

 

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/114.html

 

(本当興味ある方だけ・・みてください。)

 

タマニャコには、その真偽は到底わかりませんが・・。

 

この話は陰謀論とかそういった話になってきて、信じるか信じないかはあなた次第です!

の話になるので、あまりここでそういった話をしないほうがいいかもですが・・

 

そういうことなんですよ・・・。(どういうこと・・。ふくみをもたせたまま・・)

 

ぜひ一度お会いしたかったです・・

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

自然治癒力を引き出しまくりましょう!!!!!!!

 

それではまた

 


免疫を高めて病気を治す最強事典 (薬に頼らず自然治癒力を上げる極意)

 

排出できる体になることも大事!

毒になるものをこれ以上体に入れないのも大事!

 

腸を大事にするということも、自律神経を整える観点からもとってもとっても

大事なことなんですよね。

 

 

アトピー・アレルギー完治のための食事療法