健康

坂口恭平さんの自分の薬をつくるを読んで、自分の処方箋書いてみた。

タマニャコ
タマニャコ
こんにちは~タマニャコです!

 

『自分の薬をつくる』というお話♬

わたしは今までにアトピー、掌蹠膿疱症、適応障害という病名がついたことがあります。

今はもう病名に興味はなくなりました。

 

今思うと、生き方に無理があったなぁ~ってそのことに氣がつかせてくれたんじゃないかと思います。

 

これは全部わたしの話ですが、

肌疾患は毎日の食生活が偏っていて、腸内環境、身体のバランスが崩れていました。

そのお知らせをずっと薬で抑えていました。(最初から抑えきれてませんでした(汗))

 

適応障害と言われたものは、完全に会社でのストレスでした。

キャパを越えて働きすぎました。

 

やりたくないなぁと思うことをやらなければならいことがとても苦痛でした。

そもそも睡眠が全然とれていませんでした。

 

このままあの状態を続けていれば危なかったかもしれません。

 

死にたいと思ったことはありませんが、この世界から逃げたいと思ったことはあります。

実際に逃げました。逃げてよかった~~~!!あぶなかった(笑)

 

食事の改善、生活習慣の改善、家族のサポートで今元氣に過ごせていること、本当にありがたいことだと思います。

 

今日は坂口恭平さんの「自分の薬をつくる」という本を読んで、自分にとっての薬はなんなのかということをちょっと書き出してみたいと思います。



自分の素直な氣持ちを吐き出すのっていい薬になると思うんですよね。

自分の薬をつくる

坂口恭平さんの考える薬とは

この著者の坂口恭平さんは躁うつ病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を自らの電話番号(090-8106-4666)で続けています。

いのっちの電話をこれまでずっとやってきて、それこそ二万人ちかくの声を聞いてきて、感じてきたことがそれだからです。すべての人が同じ悩みなら、もうそれは悩みではなく、人間たるものみんなそんな状態にあるということですので、自然そのものの姿です。むしろ健康の証です。私は皆の悩みを聞いているから「それが同じものだ」と知っているのですが、みんなは悩みを人に話さないし、他の人の悩みを聞くことがないので、「自分だけの悩み」だと思っている。だったら皆で皆の悩みを聞いたらどうなるか。

 引用 自分の薬をつくる

食べたものをウンチやおしっこでアウトプットしたり、呼吸で酸素をインプットしたら二酸化炭素をアウトプットする必要があることは身体がいつもやってくれています。

 

タマニャコ
タマニャコ
これが滞ったら病氣になるわけだね。 

 

インプットばかりで生活していると、身体が危険を感じてちゃんとサインを送るということ。外からの情報を取り込みすぎて、満腹になっている、酸素が過剰にある状態で、しかもアウトプットの方法がわからない。これはつまり、死にたい、ではなく、このままいくと死んでしまうよ、という体からの警告なのではないでしょうか。             引用 自分の薬をつくる

現代ではインプットする情報は果てしなく巨大になってバランスが完全に崩れている状態。

坂口さんは、アウトプットすることの大事さを伝えています。

 

タマニャコ
タマニャコ
ウンチもそうだけど、何かをインプットしたらアウトプットしないと氣持ちが悪いよねぇ!!

 

そしてそのアウトプットは「つくる」ことだと言っています。

 

坂口さんにとってのアウトプット「つくる」作業は、毎日パステル画を描くこと。

 

タマニャコ
タマニャコ
すごい素敵な絵を描くんですよ♪個展もよかったです☆彡

つくると言っても、編み物をする、絵を描くとかそういうことだけではないと言います。

 

自分の薬をつくる = 自分の日課をつくる

 

頭を抱えて悩んでいる人は、好奇心がなくなった、関心がなくなった、興味がなくなった、そしてそれが今では何も考えることができなくなった、それがきっかけで「死にたい」になる人が多くいるようです。

 

タマニャコ
タマニャコ
それを異常な状態だと思っちゃう。あぁなんて自分はダメなんだって自分を責めちゃたりね。

 

好奇心旺盛な時というのは、外界の観察をしまくっている状態。

「目を使って得られる情報」で自分の内側よりも外側が氣になっている状態だと坂口さんは言っています。

 

好奇心がないのは、外の情報をインプットしたくないから

ちょっと外の情報を体に取り入れなくなっただけで、つまり好奇心がなくなっただけで、自分はダメな人間なんだ、現実世界とうまく合っていないんだ。という思考に走りやすいのかもしれません。

それが行き過ぎると「死にたい」と考えるようになってしまうわけです。

 

必要なのは死ぬことではなく、休んで、消化して、ウンチをすることのはずです。

 

タマニャコ
タマニャコ
インプットをやめるということは、外の世界ではなく、自分の内側に目をむけるということなのかな~どっちがいいとか悪いの話じゃないんだな。ごくごく当たり前のことなのかもしれないぞ!!?

 

タマニャコもインターネットやSNSで情報を取り入れすぎて、外の世界を見すぎて何が正解なのか、なにが真実なのか、なにがいいことなのか悪いことなのかさっぱりわからなくなってしまったことがありました。

 

今思うとインプット過剰な状態だったと思います。外の世界を見にいきすぎて非常に疲れました。

俯瞰する、取捨選択することができていなかったです。

 

自分にとって有益な情報だけ選び取るって本当にそんなことできるんでしょうかね(笑)?

ムリゲーに近いでしょと思っているw

 

自分の殻の中に閉じこもるという状態というのは、あとあと考えてみると確かに自分にとって必要な時間で、悪いことではなかったと思います。

 

タマニャコ
タマニャコ
 逃避すること、自閉することは悪いことではなかった。

 

むしろ自分の薬を「つくる」チャンスの時なのかなと。

 

何もしていない状態、なにかというのはなにかと不安になったり苦しくなったり、期待と不安がいりまじってなんとも言えないモヤモヤな感じになります。

 

ただ、あとから考えてみるとそのモヤモヤはジャンプをする前にしゃがんでいる状態だったことがよくあります。

 

その渦中にいるときはその状態についてはわからないですよね。

 

毎日の日課をつくるということは薬になるかもしれないぞ♪

 

タマニャコの薬を書き出してみる

タマニャコ
タマニャコ
タマニャコの行っている日課(薬)について書き出してみたよ

 

わたしはやりたくないことをやらされることが嫌いです。やりたくないことをやらされるとすぐに病気(=気が病む)になることを知りました。

なので雇われずに自分で興味をもったことをやってお金を稼ぎたいと思いました。

それが自然食品のお店です。

 

雇われない選択をするということは今のわたしの薬なのだと思います。

 

今後、これは本当にやりたい!!!!弟子入りさせてください!!!!!と思うことがあればその薬も変わるのかもしれません。

 

自然食品店は月に1回イベントをやるのと、お店に来たいという方が来たときにだけ店を開くということにしています。

あとはネットショップでお届けしています。

 

毎日お店にたって「いらっしゃいませ~」とやりたいわけではないのです。

毎日人と会うのは非常にエネルギーを使い疲れることでわたしはやりたくないです。

それと好きな時に好きなように散歩にいきたいんです。

 

逆に来たい!といってくれた方には、心からの最高の笑顔と元氣をお届けができます。

それは毎日人と会ってないからできることなのかもしれません。

 

わたしにとって毎日人に会わない、予定をいれないということは大事な薬です。

 

家では、お皿洗いは嫌いなので、基本、食洗器にまかせます。

食洗器に食器をいれたり出したりすることすら嫌いです。なのでふくちゃん(旦那さん)が積極的にやってくれています(爆)

 

でもふくちゃんがやってくれなくてもいいと思っています。なぜならお皿がたまりすぎて

キッチンが汚れすぎるのも嫌いだからです。そしたらやります。

自分のやりたいタイミングでやると、氣持ちよくできる。これもわたしの薬です。

 

難しいことを考えると、わけがわからなくなって頭がごちゃごちゃになるので、

考えるということを放棄します(笑)動き始めると、なんだそんなことだったのかと氣づくことも多いです。

 

最近は園芸を始めました。どんな土が命を輝かせるのかを知りたいと思いました。

種から野菜を育ててみることにしました。

土と戯れているのはすごく楽しくて、うまく野菜ができなかったら嫌だなぁ。失敗したらどうしよう・・・という不安もありつつとりあえず今この瞬間の種を植えていること、土を作ることに集中することにしました。

 

今このブログを書いていることもアウトプットの練習なんだと思います。

自分の氣持ちをどれだけ素直に吐き出せるかの。

これに関してはまだまだ練習が必要のようです。

 

これ書いたらどう思われるかな、間違ってること書いていたらどうしよう・・。

 

タマニャコ
タマニャコ
 そんなかっこつけでしたっけ(笑)

 

人の氣持ちにあってるとか、あってないとか、いいとか悪いとか

どうでもいいことなのにね(*’ω’*)すぐだめだと思っちゃう。

だめだと思ってる自分に氣がついたら、じゃあそこからどうっすかーー

 

「自然食品店に集まる人々」という題名で一冊本が書けるんじゃないかと思うぐらい、タマニャコ村ではいろいろなお話を聞かせてもらいます。

 

ただ話をしてるだけで、笑顔になったり元氣になる人が多いことに氣がつきました。

言葉にならないような心の声、確かに自分のなかにあるけど言えないことを

アウトプットしているののかもしれないな。

 

声を出すということもアウトプットであり、薬になるんだな。

 

ふくちゃんも自分の薬をつくっているよ

ふくちゃんはタマニャコの旦那さんですが、脱サラして自分に心地よいことを模索中です☆

 

職にとらわれれない多様性のあるふくちゃんが理想なのだそうですよ。

自分にある好き、うまい、楽しいをどれだけ感じられるかを意識しているのだとか♬

 

ほおっておくとすぐ不安になってグルグルしています(笑)

そんなふくちゃんが最近、恭平さんも書いているパステル画をかきはじめました。

 

幼稚園の頃に絵をかくことが好きだったことを思い出したみたいです。

タマニャコはうれしくてうれてしくて、集中して絵をかいているふくちゃんを見るとニヤニヤしてしまうのですよ。

 

絵を書き終わったあとの満足した顔。

魚をつかまえているときのイキイキとした顔のふくちゃんと同じだ♡

 

結婚して11年がたちますが、正直絵をかいてるのをはじめてみました。

 

その絵をタマニャコ村の配送の時ダンボールに貼り付けはじめました!!

いいぞいいぞーー!!!!

 


受け取った人が自分の絵で春を感じてくれて喜んでくれたら嬉しいなぁという想いをこめて。

 

タマニャコ
タマニャコ
もっとやってこ~♡元氣の循環だぁーー!!

 

自分の薬はなんだろうか??

自分で自分の処方箋を書いてみるというのをやってみるのはどうでしょうか。

 

タマニャコ
タマニャコ
今日もあなたの元氣を応援しています!!

 

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