自然食品担当のマカロニです。
先日こんにゃくを自宅で作ったりましたぁ!
旦那さんと子どもたちはあまりこんにゃくが好きではないんですが、生活クラブで『手作りこんにゃくセット』なるものを買ったので作ってみることにしました。
よく、田舎の方で手作りこんにゃくをつくってるおばあちゃんのお店とかありますよね!?
妙にそそられるやつ(笑)
今日は自分で作っちゃいますよ~~~~!!
こんにゃくを作ってみた!
用意するもの
同封されていたレシピを書いておきますね。
生芋 500g(300gのこんにゃくが7丁できる量)(かなりたっぷり)
凝固剤12.5g
水 1.8L
湯 70cc
ミキサー
大きい鍋
しゃもじ、包丁、皮むき、ゴム手袋、バッド(鍋でも代用可)
こんにゃくは芋から作られる
デーーン!!!
こんにゃくは『こんにゃく芋』から作られているんです。
こんにゃく芋を切ってみると、小さい白い粒がたくさん見えます。
これがこんにゃくの原料となる『コンニャクマンナン(グルコマンナン)』という細胞だそうですよ!
皮をむいて芽を取り除き、2,3センチ角に切りました。
これをお水(1.8Lの中から芋が充分浸るぐらいの量をとる)と一緒にフードプロセッサーでドロドロにします!
鍋に火をかけ煮ます。焦げ付かないように、しゃもじでかき混ぜます。
10分ぐらいするとフツフツと煮たって、こんにゃくの主成分であるマンナンが開いて
透明感がでてきます!
弱火にして5~7分程度練り上げます♪
70ccのお湯で溶いた凝固剤を加えます!
こんにゃくマンナンという食物繊維がアルカリ性物質によって変化するとプルンプルンになるのですね♪
昔は草木灰が使われていたそうです。
ここで手早くしないとボロボロしてきてしまうそうです。
20分程度放置したら適当な大きさにカットします!
カットできたら、沸騰したたっぷりのお湯に入れて20分~30分茹でて灰汁を抜きます。
1時間ほど水にさらせば美味しい生芋こんにゃくの出来上がりーー!!
むちゃくちゃブルルンとしてる・・・・♡(笑)
できあがる前のこんにゃくは絶対に口にはいれないでください!
こんにゃく芋は、少しかじっただけでも口の中がピリピリするほどのエグミ(シュウ酸)があってそのままでは食べられないのです。
※口の中が荒れて大変なことになると思うので本当にきをつけて・・ください(笑)
昔の人の知恵って本当にすごいなぁ~。。
手作りこんにゃく!実食っっ!!!
まずは刺身こんにゃくから頂きましょうか~!
美味しい生醤油を準備してっと・・・
そして、こんにゃくが小さい頃から苦手だと言っていた旦那さんや、子どもたちもうまい!うまい!といってバクバク食べている。
こんにゃくが好きになったそうです(笑)
食べた感じは、ブルルンというよりかは、柔らかくてムッチ~リ♡という感じかもしれません!
月に1回やっているマカロニイベントでも手作り生芋こんにゃくをふるまわさせて頂きました!
1月のイベントは愛媛県でKOUGENキムチを作っているAiさんもいらしていて、
手作りの豆味噌をもってきてくれました。
手作り豆味噌田楽・・・!!!!パワー!!
AiさんのKOUGENキムチのタレでこんにゃくを炒めて、ごま油をすこぉし!
ウマ確定!!
そんなこんなで、初めての生芋こんにゃくづくりは大せいこ~う~!
できあがったこんにゃくを冷凍させて、干して凍みこんにゃくなんかも作れるそうです♡
体験するって大事
今回、初めて生芋こんにゃくづくりをやってみたわけですが、体験するってとーっても大事だなって改めて思いました!
体験するって1番の学びですね(*’ω’*)
いつもいつもこんにゃくを作れるわけではないですが、1度作ってみることで一般的に売られているこんにゃくとの違いはあるのか、味、風味、触感、作り方、先人の知恵、自分なりに感じたことがありました。
子どもたちは、こんにゃくが芋からできることにびっくりしていました!
こんにゃく芋ってどうやって作られているんだろう?という新しい疑問も湧いてきました!
世の中ほとんど知らないことばかりでおもしろいですね。
これからも体験を積み重さねて、自分なりに学んでいきたいと思っていますヽ(^o^)丿
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