【アトピー食事療法】食物繊維を積極的に摂ったほうがいい理由は「短鎖脂肪酸」にあった!

こんにちは~タマニャコです!

アトピーを完治させるべく、アトピー・アレルギー完治のための食事療法に取り組んでいます。

今日は「食物繊維」について考えてみたいと思います!

食物繊維のことを考えるきっかかになったのは、

先日紹介した「あなたの体は9割が細菌」という本です。

私達人間の体は共生する微生物たちによって生かされているという

考えをもとにしています。

微生物・・?って思った方はまずはこちらの記事を見て頂ければと思います!

参考記事▼

【レビュー】あなたの体は9割が細菌!~アトピーを完治させるために絶対読んで欲しい本~

食物繊維の低下は腸内細菌を減らし、アトピー・アレルギー・自己免疫疾患・うつ病・肥満・過敏性腸症候群・自閉症などの二十一世紀病を引き起こす一つの要因となっているんです!

食物繊維って消化の負担になるという側面もあるけど・・

実際もっと摂った方がいいのかなぁ?

今日も頭フル回転させて考えていきま~す!!

(タマニャコ、考えるんだ、考えろ~!!考えることをやめたら、たまにコンニャクになるぞ!)

・・・意味わからん。

食物繊維を考える

私達の食生活から減ってしまったものに目を向けよう

アトピーやその他の二十一世紀病を食生活の変化から読み解くとき、

先進国の食生活で増えたものといえば、「糖」「脂肪」ですよね。

ただ、増えたものだけを探すだけでは実は不十分だと言います。

私達の食生活から減ってしまったものにも目を向ける必要があるんです!

それが食物繊維なんです。

日本人の食物繊維摂取量は、大きく減っています▼

戦前の人はだいたい1日に25g~30g程度の食物繊維を摂っていたのですが、

いまや10gほどに落ちています。約3分の1ですよね・・。

そして!食物繊維摂取量の減少と共に減ってしまっていると考えられるものがあります。

腸内細菌です!

食物繊維の低下と共に、腸内細菌の数も3分の1ほどになってるとか。

えっ・・日本人の腸内細菌ってこんなに減ってるの・・・!?・・・・。やばいよやばいよ~

なぜ、摂取する食物繊維が減ると、腸内細菌が減るのか・・?

それは、食物繊維が腸内細菌のエサだからです!

腸をよみがえらせるスーパーヒーロー「短鎖脂肪酸」

どうして腸内細胞が多い方がいいのでしょうか?

腸といえば藤田紘一郎先生の「腸もれがあたなを壊す」という本で、

初めて「短鎖脂肪酸」について知りました!

参考記事▼

【口コミ】「腸もれ」があなたを壊す!~腸もれを治してアトピーが改善した!~

今回「あなたの体は9割が細胞」の本でもさらに詳しく短鎖脂肪酸のことが出てきており、

アトピーを改善するために、腸内環境を考えるうえで絶対に知っておいたほうがいいです。

腸内の微生物が大事な最大の理由が、

微生物が食物繊維を分解するときに出す物質が短鎖脂肪酸(重要!)

なのです!

短鎖脂肪酸の代表的なものは酢酸・プロピオン酸・酪酸の3つです。

藤田紘一郎先生の本にわかりやすいのが乗ってました!▼

出典 腸もれがあなたを壊す

短鎖脂肪酸の役割

上記の藤澤先生のわかり易い図に書いてある通り、短鎖脂肪酸が体内に増えると以下の効果があります▼

・腸粘膜と修復

・腸内フローラの活性化

・腸内細菌を増やす

・糖尿病を改善

・肥満を解消

・体の「炎症」を抑制

これらは、腸もれ(リーキーガット)を防いでアトピーにも効果的!

ということなのですが、特に体の「炎症を抑制」するということをもうちょっと詳しく

見ていきたいと思います!

免疫不全が原因で起こるアトピーを考えるうえで、炎症を抑制させるということは

とっても大事だと思うのです。

~タマニャコ勉強中~ 「あなたの体は9割が細菌」のP219参照

ちょっとここは難しい話なので、一緒に勉強しましょう

短鎖脂肪酸は、さまざまな作用の「鍵穴」にぴたりとはまる「鍵」となります。

その鍵穴の1つが免疫細胞の表面にあるGPR43(Gたんぱく質共役受容体)

です。

GPR43とは何をするものなのかな・・・?

ある研究チームの実験

GPR43をつくる遺伝子の機能を失わせたノックアウトマウスは、ひどい炎症(大腸炎や関節炎、喘息など)を発症しやすいことをつきとめた!!

では・・・

GPR43(鍵穴)は正常だが、短鎖脂肪酸(鍵)がない場合はどうか!?

無菌マウスの腸には食物繊維を分解する微生物がいないので短鎖脂肪酸(鍵)をつくれない!!

鍵穴はあるのに鍵を開けることができないので、無菌マウスも炎症系の病気になりやすい。

GPR43(鍵穴)と短鎖脂肪酸(鍵)との関係  

この実験結果は何を意味しているのか・・!?

この実験結果は、GPR43が微生物とヒト免疫系のコミュニケーション経路
あることを意味している。食物繊維好きの微生物は短鎖脂肪酸という鍵をつくって免疫細胞のドアを開け、自分たちを攻撃しないようにというメッセージを伝える。
引用 あなたの体は9割が細胞

ど、どうですか!!なんとなくわかりましたか!?

うわ~なんか難しそう・・と思ってたのでこの箇所はサラ~っと流し読みしていたんですが、

もう一度読んだら、ここめちゃくちゃ大事なとこじゃん!!!

ってなりました。

ここでは、結局何が言いたかったかと言うと・・・

短鎖脂肪酸がないと、炎症を起こす!!

その短鎖脂肪酸は微生物が食物繊維を分解する時に出す物質!!

だから食物繊維食え!!

ってことです!(笑)

短鎖脂肪酸があるとなぜ、炎症を抑えるのかを深堀りした記事です

参考記事▼

【アトピー治療の最前線!】短鎖脂肪酸がアトピー・アレルギーの炎症を抑える理由!

また、短鎖脂肪酸の3つ(酢酸・酪酸・プロピオン酸)はどれも重要なのですが、

特に「酪酸」はリーキーガットに対して重要な役割をします!

微生物が酪酸を多く出せば出すほど、
ヒトの遺伝子は多くの蛋白質の鎖をつくり、腸壁は堅固になる。
引用 あなたの体は9割が細菌

腸壁を堅固にするには・・・

◎正しい微生物(食物繊維を小さな分子に分解する)が腸内にいること

◎微生物のエサとなる食物繊維を食え!!(2回目)

ってことです!(笑)

野菜やオリゴ糖は微生物のエサになります!!

さらに多くの短鎖脂肪酸を作り出しましょう!!

短鎖脂肪酸を増やす食物繊維とは?

よ~し!たくさんエサをあげるぞぉ~!

どんなものをあげたらいいのかなぁ?

短鎖脂肪酸を増やす食べ物▼

引用 腸もれがあなたを壊す

海藻類  →わかめ、もずく、めかぶ、ひじき、昆布

きのこ類 →しいたけ、えのき、なめこ、しめじ、エリンギ

野菜類  →オクラ、ヤマイモ、納豆、いんげん豆、にんにく、エシャロット、明日葉、

      モロヘイヤ、ごぼう、キャベツ、芽キャベツ、こんにゃく、切干大根、

      かんぴょう、寒天など

果実類  →アボカド、ゆず、プルーン、イチジクなど

腸活メニューをしりたい方は藤田紘一郎先生のレシピ本がおすすめです!

参考記事▼

藤田紘一郎先生監修!!酢キャベツのすんばらし~効果と作り方!!腸内環境を整えてアトピー完治も夢じゃない!!

食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」がありますが、

短鎖脂肪酸をより多く生み出すのは「水溶性食物繊維」なんです!

また「水溶性食物繊維」には発酵性があって、発酵した繊維が腸内の善玉菌のエサになります!!やたー!!

※健康維持のためにはもちろん「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方ともたっぷりとることが大事

特に水溶性食物繊維+お酢を組み合わせたメニューが最強!!

短鎖脂肪酸は、酢酸・酪酸・プロピオン酸などの有機酸の総称なので、

体の中に短鎖脂肪酸を増やすための助けになるんです!

有機酸・・・・?

にょっほー!タマニャコが愛用しているサジージュースも有機酸がた~っぷりだったー!!

特にストレスを感じやすい人は、ビタミンCは欠かせないです!

腸と脳って密接につながっているんですって・・・・(今勉強中)

だからストレスで脳が疲れちゃう人は腸の不調をかかえやすいんです!!

いやぁ~・・つながってくるなぁ。

参考記事▼

【口コミ】黄酸汁(豊潤沙棘(サジー))ジュースの効果がすごすぎる!アトピーにおすすめ!抗酸化力抜群!

話がずれました!

食物繊維を意識して食べて、炎症を抑える短鎖脂肪酸を増やしましょう~!!

おーーー!!

思ったこと

普段から植物性食品をたくさん食べている人の腸には、植物の細胞壁を分解できるタイプの

細菌がいっぱいいます!

一方、肉や卵・動物性食品を食べる人の腸には、動物性タンパク質を好む細菌が住んでいるんです。

冒頭でも触れたように「糖」と「脂肪」が増えた食生活の背景には、食物繊維の低下があります。

アトピー治療でも糖質制限治療や脂肪制限をすることがありますが、注意する点としては

「食物繊維の量を減らさない!」ということだと思います。

糖質制限に対するタマニャコ持論

参考記事▼

【持論】アトピーの食事療法を実践した私が考える「糖質制限食」の危険性!?

人それぞれの体質や考え方があるので、自分の信じた食事をすればいいと思っているのですが、いつも体の中で共生している微生物のことは忘れないでほしいと思います。

そして今自分が共生している微生物がどの程度、食物繊維を分解してくれるのか。

それはあなたにしかわからないと思います。

何を何グラムとったほうがいいという情報はあくまで参考程度で、

年齢も性別も体格も体質も、そしてお腹の中にいる微生物の種類も一人一人違います。

今の自分だけの正解を自分で探してください!

それがよく言う「体の声を聞く」ということなのかなっと。

・・・余談ですが、穀類や豆類、果物、野菜などの食物繊維たっぷりの食べ物を食べることは、やせ型の腸内細菌を育てるんですよ~♪

私達のご先祖様たちが食べてきた食事に戻って、腸内細菌たちが喜ぶ食事をするというのが、

肌にも体型にも健康にもいいのではないかなぁ~(ぼやき)

自分で考えて、実行して、また考える!

行動しないと何も始まりません!

トライ&エラー!七転び八起き!

絶対アトピーはいい方向にいきます!!これからも一緒に頑張りましょう~~~!!!

それではまた

【アトピー治療の最前線!】短鎖脂肪酸がアトピー・アレルギーの炎症を抑える理由!

アトピー・アレルギー完治のための食事療法

~追記~

短鎖脂肪酸は乳酸菌生産物質だってことがわかりました~~!!!▼

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