去年から洋服や帽子などちょこちょこ作っているんですが、全く記事にしてないので少しづつUPしていきまっす!
今日は『自由に遊ぶヴィンテージライクな服』という本から服を作ってみたので記事にしますね~!
自由に遊ぶヴィンテージライクな服
どんな本なの?
この本は、泉谷恭子さん著書です。
どこかの国の民族衣装、昔の羊飼いの服、牡蛎漁師が履いていたズボン。
古い服を縫い、型を解いて仕立て直す。
そんなことを繰り返し、今の私nuno.(ヌーノ)はできあがっています。
この本に載せたパターンは、そこまで難しいものであはありません。
『きれいに美しく体にフィットする服』でもありません。
だからこそ、着る人によって変わるしわの寄り方、シルエットの出方が、着れば着るほどに、自分になじみ、育っていくと思っています。
おしゃれは自由です。
自分で作るのならば、服作りも自由。
難しいことを考えず、たくさんの想像を膨らませ、
あなただけのおしゃれを、自由に遊んでくださいね。
とりあえずやってみましょう~!
まずやってみるって大事だと思うんです(*´ω`*)
失敗してもいい。←だいじ
失敗は氣づきですから!そこから改善、試行錯誤をしてばいいんですよね!
この本の醍醐味は『スモッキング刺繍』と呼ばれるものです。
本の表紙の袖口に刺繍されているものです。
スモッキングは中世ヨーロッパの農民が着ていた作業着(スモック)に施されていたことがその名の由来とも言われています。
ゴムなどない時代に平らな布を身体にそわせるための工夫として生まれたとか!
ちなみにこの時点でタマニャコは・・
・洋裁歴1年目
・ギャザーをよせた服は前に一度作ったことがある。
・スモッキング刺繍がなんなのかわからずにとりあえず本を買った
洋裁初心者です。
スモッキング刺繍のブラウスつくってみた
型紙がついているので、該当する服をうつして、布を裁断します。
布は本ではフレンチリネン。
130cm幅で表布が1.7m (裏布もつけました!)
袖の部分が大きいかったり、ゆったりしたデザインが多いので結構布を使います。
他の作品では2.4m~3mほど使うものもあります。
刺繍糸はDMC25番糸を使っています!
これは袖なのですが、なんと広い方が袖口なのです!(笑)
袖口をスモッキング刺繍でキューッと絞っていくようなデザインになってます。
洋服自体は初心者のわたしでもどうにかできたので、そこまで難しい工程はなかったのですが、本当に全く初めて洋服をつくるという方には説明が少ないかもです。
基本的なことは知ってるよ~という方は大丈夫だと思います。
この袖口には、ケーブル・スモッキングという糸が上下交互に渡ったステッチをします。
袖口の布端から1cm感覚で点の印をつけて、しつけ糸で波縫いをします。
そしてその糸を両端からギューっとひっぱるとギャザーがよります。
そのギャザーにスモッキング刺繍を施します。
ちょっとやり方は違ったのですが、こちらのyoutubeも参考にさせていただきました!
そして完成したのが、ケーブルスモッキング刺繍の袖口のブラウスです!
じゃ~ん!こんなかんじです!
初めてやったので決して綺麗とは言えませんが・・・
形になった(涙)刺繍っぽく見える(涙)!!ってことで100点~!!
ゆったりユルが今の氣分のわたしにとっていい感じです💮
袖口が本当にゴムをいれたようにキュっとして、手を入れるときも伸びるし着やすくてびっくりです!
さんぽが日課なのですが、さんぽにも着ていきました。
嬉しかったです。
つくってみた感想は、思っていたよりは難しくはなかったです!
型紙からはじまって布の裁断、縫う、刺繍といろいろな工程があってなかなか大変ではありますがとっても豊かな時間を過ごさせてもらいました。
次はこのブラウスに合うコンビネゾン(上下つながってるやつ)を作ってみようと思っています。
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