こんにちは!タマニャコですー!
最近は改めて「生はちみつ」のとりこになっています。
そのうち生はちみつを自由自在に操る魔女になりたい・・
ひっひっひ。
ひーーっひっひひいひひひーーー!!!
・・・
まずは、生はちみつの本当のところの効果は殺菌効果や抗菌作用ではなく、
フルクトース(果糖)とグルコースのコンビネーションが大事!という話を前回しました。
参考記事▼
【衝撃】生はちみつの効果は殺菌力(抗菌力)ではなくフルクトース(果糖)にあった!?
このことが、生はちみつ選びをするにあたってとってもとっても重要になってきます。
まだ見てない方はよかったらそちらから見てください。
特に、何か慢性疾患を抱える人にとって抗菌作用や殺菌作用だけで生はちみつや
マヌカハニーを選ぶことはよくないです!
ハチミツのバイブルともいえるこの本を参考に書いています!
自然治癒はハチミツから ハニー・フルクトースの実力 (健康常識パラダイムシフトシリーズ8)
生はちみつを効果的に生活に取り入れよう!
質のよい安全な「生はちみつ」を選ぶ基準
前提として、嗜好品としてたまに生はちみつを食べるのであったら、多少の品質については個人の裁量においてよしとするものを決めたらいいと思います!
ただ、慢性疲労や慢性疾患を治癒させるために「生はちみつ」を取り入れるのであれば
質はでっきる限り大事にした方がいいと思っています!
有馬ようこ先生は、7つの基準を上げていました。
簡単にですがあげておきます!
①蜜蜂に人工的に餌を与えていないこと
→砂糖水やトウモロコシなどから人工的に作るブドウ糖果糖液糖といった甘味料を
餌として与えていないこと。(ハチミツに花の蜜だけでなく、シロップが混ざってしまうおそれがある)
②非加熱であること
→加熱されたハチミツは、色、香り、風味、栄養素や効能も失われてしまいます。
ハチミツでも非加熱と表記されているものを選択してください。
スーパーに並んでいるものはほとんどが、加熱されていますね。
③抗生剤を使用していないこと
→抗生剤が混入したハチミツを私達も摂取することになることを忘れてはいけません。
抗生物質NOーーー!!
④花粉が入っているかどうかはっきりしていること
→体内の粘膜が弱っている場合は花粉が血液中に入り込んで体内炎症の要因となりかねない
ので、注意が必要。
コーデックスという国際的な食品規格の定義において、ハチミツとして蜜蜂が集めていいものは以下の3つ
①花の蜜
②植物の生きている部位の分泌液
③植物の生きた部位からの分泌液を吸った昆虫の分泌液
①は花粉いり
②は花粉が限りなく少ない
③は花粉がはいっていないハチミツとなる。
今まで「花の蜜」の生はちみつしか食べたことがありませんでした!
ハチミツが身体に合わない・・と感じている人の中には1つ「花粉」があるかもしれません!
花粉が入っていない生はちみつを1度試してみるのもいいと思います。
昆虫の分泌液って聞くとちょっと衝撃的ですよね(笑)
そもそも普通の蜂蜜も似たようなものか!
花粉が入っていないハチミツには、甘露蜜(ハニーデュー)というものがあります
※ただしリーキーガットの症状がある人にはおすすめできないそうです。
⑤採蜜源の環境や土壌が汚染されていないこと
●農薬が散布されている田畑の近くではないか。(ネオニコチノイド系の農薬の散布は特に日本では当たり前になっている。こわっ!)
●遺伝子組み換え作物を育てている畑が近くにないか(ラウンドアップなどの除草剤が使われているので危険。こわっ!)
●大気汚染がないか(放射能、PM2.5、酸性雨の原因となる化学物質を排出する工場が近くにないか。いやっ!)
●水源汚染がないか(汚染水の排出がある環境に生育する植物の蜜では、安全なハチミツとは言えない。No~!)
汚染のないクリーンな場所で養蜂が行われているかが大事だべ!
⑥ハチミツのろ過のプロセスができるだけ自然であること
→遠心分離機を使って機械でろ過を行う場合、熱が生じてしまう。
現地に行って、確認するしか手がない・・(えっ!!(笑))
できるだけ信頼できる養蜂家の方を探すべし!
⑦プラスティック容器に入っていないこと
→石油から作られるプラスティック容器はBPA(ビスフェノールA)という物質
が使用されている。
保存している間に食品に以降して、環境ホルモンを体内に取り込んでいることになる。
環境ホルモンは特に生殖機能に影響があると言われているので、できるだけプラスチック
容器をさけたほうがよさそうです。
ガラス瓶に入れられているものを選ぶべし!
「生はちみつ」を選ぶ基準は以上になります!
すべての項目をクリアしている生はちみつは世の中に相当少ないと思います・・・
ただ、どういったものが最高・最善・ベストであるのかを知っておくのは大事かなって思います!
あとはできる限り確認できる項目は販売業者に質問して、その中で納得いく安全なハチミツを選んだらいいと思います♪
ちなみに生はちみつの結晶化については、結晶化していると本物であるとか偽物であるとか
言われていますが、結晶化の要因は急激な温度変化での保管、水分量、グルコースとフルクトースの含有量、花粉の有無などによっても変わってくるのであまり関係ないそうです
お気に入りは3つ!白!黒!黄色!ローテーション!
信頼できる商品に自分のお気に入りは1つでなく、3つ以上選んでおくのがいいそうです!
どんなものも同じものを食べ続けるというのはよくないんですよね!
どんないいものでも必ずリスクはあるので、オリーブオイルなどのオイルもですし、
化粧品もずっと同じものを食べ続けたり、使い続けたりせず、何種類かのメーカーを
ローテーションして使うことがいいのです!
食べ物も同じものを食べ続けているとアレルギーを引き起こしてしまったりもありますもんね!!
このことを「害のあるものの100日ルール」と有馬ようこ先生のVanillaブログでは言っています(笑)
そして、生はちみつには糖度、色、粘土、テクスチャーに違いがあります!
まずは、黒っぽいハチミツ、黄色っぽいハチミツ、白っぽいハチミツのお気に入りの3種類を探してみましょう~!!
生命体としての人間の体は、自分が必要なものをちゃんと知っているもの!!
生まれつきの性質、生活環境、食生活など、日々の選択の結果からあなたの体の個性(状態)が決まります。
その個人個人の個性によって、おいしいと感じるハチミツも、食べたいと思う量も変わるんです。
まずは口にしていい安全なハチミツを選んで、それから今のあなたにぴったりの蜂蜜を選びます!!
ハチミツの色と種類はこちら▼(参考にしてください!)
引用 自然治癒はハチミツから
代表的なものをちょっと紹介!
クローバー(れんげ)の生はちみつ (白いの!)
特徴:白から明るい淡黄色。癖のない優しい甘み。
グルコース(ブドウ糖)が多いので花粉とともに結晶化していきます。
抗菌作用が強くないため、特にリーキーガットのトラブルを持つ人に向いています!
就寝前のエネルギー補給、傷や火傷による皮膚損傷の修復、血圧の正常化、肝臓の疾患など。
タマニャコの狙っている白い生はちみつはこちらです▼
(さっき注文したので、またレビューを出したいと思います!げへへ・・届くのたのちみ。)
白いハチミツは、クローバーの他にもリンデンハチミツもあります!
リンデンハチミツは、ハーブ特有の強い香りを持ち、口に入れてもその花の香が
持続!!グルコースよりもフルクトースの含有量が多くマルトース(麦芽糖)も多いため、
微生物の繁殖に影響を与えません。
そのため、リーキーガット、慢性疲労症候群、甲状腺機能低下、風邪や咳、不眠の方に
おすすめの蜂蜜のようです。
……( ゚д゚)ハッ!
ハチミツ探してたらいつの間にかこんな時間になってたわい….。
白い蜂蜜のリンデンハチミツがほしいなー
抗菌作用が少なめでリーキーガットの人にもおすすめらしい
夜眠るためのエネルギー補給、睡眠中の修復のために最適な蜂蜜でもあるよ
ひっひっひー pic.twitter.com/WVJw6fjDfR
— タマニャコ★免疫力ブロガー (@manamin_tokyo) April 12, 2020
白いハチミツは、よく眠れないときに夜用のハーブティーに溶かしこむのもおすすめです!
お酒を飲んで生産されたアルデヒドの代謝のためにも白ハチミツはGOOD!
スティングレス(黒いの!)
特徴:黒く透明な色。 熱帯地域に生息する針をもたない蜂が作る!
スティングレスビーは、木の穴、岩の割れ目、土の下に巣を作り、巣全体をプロポリスで作り、樹脂でできた密ポットに蜜を貯蔵。
ミネラルやビタミンの含有量が多く、プロポリスを含む。
ハチミツの中の水分量が多く、発酵した蜜のため結晶化しない。
効用:運動時の糖とミネラル補給、あらゆる慢性疾患、アテローム性動脈硬化症など
フルクトースの含有量が多く、慢性疲労の解消に、日中動く時におすすめな
生はちみつ!自然に存在する素晴らしい強壮剤!!!
筋トレなどの運動時には、黒いハチミツを大さじ2~3ハチミツに加えるだけで
天然の電解質ドリンクになります!!
体調不良の時にはエネルギー補給できる黒ハチミツがおすすめ!基礎代謝があがります。
なにやら、酸味があるハチミツっぽいです・・!!
そんなの食べたことない・・!!
食べたい食べたい食べたーーい!!
https://www.instagram.com/p/B6UJepbgJeU/?utm_source=ig_web_copy_link
今日は、白と黒を紹介しました~!
はちみつの色でシチュエーションや体調によって使い分けするのってなんかいいですね!!
健康な人であれば、基本は色はあまり気にしなくていいそうですが、心身の不調のある状態では色の使い分けをするとよりいいそうです。
ハチミツの使い分けについてVanillaブログ参考記事▼
今回は、白いクローバーの生はちみつを注文したのでめちゃくちゃ楽しみです♪
疲れがたまってくる夜に、甘~くて、身体にも穏やかな白生はちみつをなめてリラックスして副交感神経を優位にしてグッスリ眠る作戦です!
他にも冒頭で紹介した本に、いろいろな生はちみつが効能別に詳しく紹介されているので興味がある方はぜひ本や代替医療Vanillaのブログをチェックしてみてくださいね!
その時の体調や個人の体質、病態によっても、必要な生はちみつは変わってくるということが
わかりました。
その時その時の自分の身体の声に耳を傾け続け、身体が喜ぶおいしいと感じるものを
あくまでその時の自分の適量でとることが大事だと思います。
タマニャコのハニーハントの旅は続く!
参考になればうれしく思います!
それでは今日はこのへんでい!
またね!
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