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【アトピー・掌蹠膿疱症】私が標準治療から脱ステに踏み切った理由とは!?

こんにちは~タマニャコです!

 

今日はツイッターで標準治療から脱ステ治療を選んだ理由はなんですか?

という質問ツイートがあったので、タマニャコの思いを書いてみたいと思います。

 

治療の経緯はプロフィールをご覧ください▼

アトピーブログ始めましたタマニャコのプロフィール!!

 

標準治療から脱ステに踏み切った理由

ステロイドで治らないと気がついた

タマニャコが脱ステを選んだ理由は1つしかありません。

 

ステロイドで治らないと気がついた

 

からです。

 

タマニャコの場合、標準治療中、ステロイドの副作用なんて考えたことがありませんでした。

お恥ずかしい話、よくわかっていないのにステロイドは本気でアトピーを治してくれると

信じていたんです。

 

先生が出すんだから間違いない。これで炎症をおさえることができるんだ。

 

本当にそう思っていました。

ステロイドは強い薬だということは頭の片隅にあったのはあったのですが、とにかく今肌にでている炎症を消すことに必死でした。

 

結局3年ぐらい毎日せっせと最強ランクのステロイドを塗り続けていました。

 

最初は足だけの湿疹だったはずが、いつのまにか手・腕・背中・おなか・おしり・太もも・

膝裏・ふくらはぎ(かろうじて顔と首にはでませんでした)に真っ赤なただれたような

湿疹が広がってしまいました。

 

ちょうどそのころ2人目を妊娠中だったこともあり、ホルモンバランスなどが崩れたり

ストレスなどで全身に広がってしまったということも考えられます。

でも今思うとステロイドを使い始めたからではないか・・?という思いがあります。

 

足の湿疹がでた時に、ステロイドに頼ることなく食事療法や体質改善のことを知っていれば

あそこまで難治化することもなく、すぐに収束したのではないかと思います。

 

そして先生が「1年に1人はこういう治らない人がいるんだよね~」的な事言ってて、

急に冷めたんですよね。

 

「もっと光線(紫外線療法)こないと・・(厳しいよ)」

 

妊婦でしかも上の子もまだ小さかったし、正直本当に疲れちゃったんです。

 

どうして何年もステロイド塗ってるのに、炎症を抑えることができないんだろう。
ひとまず抑えるって、いつになったらひとまず抑えることができるんだろう。

 

病院に行っても、いつもの最強ステロイドとヒルドイドローションと抗ヒスタミン剤

を当たり前のように出されて、紫外線を全身にあびて帰る。

 

その繰り返しにもうほとほと疲れたんです。ちっともよくなってないし、炎症は広がるばかり。

 

最後の方は本当に不信感でしかなかったです。

「あぁ、もう治らないって先生思ってるんだなー」ってその時やっと気づきました。

 

もっと早く気が付けばよかった・・。

 

そのあと、皮膚科を変えました。

横浜の方にある結構評価の高い皮膚科です。

 

そこの先生は明るくて一緒に治そう!!と泣いてる私を励まし、応援してくれる

素敵な先生でした。

 

リント布に亜鉛華軟膏(非ステロイド薬)がたっぷりぬってあるものを患部に張り付けるという治療を行いました。

黄連解毒湯というツムラの漢方をだしてくれたりもしました。

 

足のジュクジュクが乾燥し多少よくなったという実感はあったのですが、

根本的な解決には至らず結局スッキリとは治りませんでした。

 

その時初めて、ステロイド以外でのアプローチ方法がまだあるんだ!!?

ということを知りました。

 

ただ、毎週休みの日になると、皮膚科に行くのが正直つらかったです。

時間とお金がもったいないと思うようになっていきました。

 

 

皮膚科の治療をやめて、漢方薬局に行き、脱ステスタート!

皮膚科の通院にほとほと疲れきって、精神的にもギリギリでした。

 

その時、1年ほど前に友人から紹介された漢方薬局のことを思い出したんです。

埼玉にある春日部第一薬局です。

お店のHPにタマニャコの体験談の写真が載っています。(新潟県 女性とありますが新潟に住んでいたことはないです (笑))

http://www.kasukabe-kampoh.co.jp/15557402512171

 

友人から「食事療法の威力がとにかくすごい!!」ということを聞いてはいたものの

自分の中で「食事で治ったら苦労しないって。」という思いこみがあり、

また漢方はものすごい高いので、踏み切れずにいたというのもあります。

 

その時は脱ステ医がいる皮膚科などの知識が全くなかったため、皮膚科自体に嫌気がさして

もうどこに行っても変わらないという思いがありました。

 

本格的な漢方は未知のものでしたが、とにかく他に方法がなかったのでやってみることにしました。

 

そこで、今の食事療法に出会い、そのときの自分にあった漢方を数種類出してもらいました。

最初の処方で6万円ぐらいかかりました。

「免疫のバランスを正常に戻す」というアプローチの仕方だったと思います。

 

漢方の先生は、皮膚科の薬は急にやめない方がよいとおしゃっていたのですが、
自分の判断で「ステロイドやめよう」って思いやめました。

 

その時、脱ステの知識はほとんどありませんでした。とにかく感覚だけで生きています(笑)

「脱ステするぞ!」という感じではなく、「ステロイド(薬)に頼るのはもうやめよう」

といった感じです。

 

そのぐらいの時期に脱ステをしてめちゃめちゃ綺麗なお肌になったさな吉さんのブログに出会って、「脱ステ」「排毒」という概念を知ることになったんです。

 

食事を変えて、漢方を始めて、本当にすぐです。

1週間もしないで痒みに変化がありました。

あのえぐるような痒みが明らかに減っていると気付いたんです。

 

この自分でしかわからない、本当にかすかな感覚というものは大事にした方がよいと思います。

 

タマニャコの場合、アトピーの症状は中程度ぐらいだったと思うので、日常生活が送れないほどの反動はありませんでした。

 

でもそれでもとにかく疲労感がすごくて、体がだる重くて寝込んだり、熱出したり、寝汗すごかったり、薬で抑えていた肌の症状が噴き出してくるという脱ステの反応はやはりおきました。

参考記事▼

アトピー・アレルギー完治のための食事療法を行って起きた排毒症状4つ!

 

食事療法を始めたら、家族も一緒に排毒しました。特に旦那はひどかったです。

参考記事▼

アトピー・アレルギー完治のための食事療法したら家族にも排毒があった話

 

まだ肘の内側と首らへんにアトピーが出ていて、排毒中といった感じはありますが

どんどんよくなってきています。

本当に人間の体って不思議です。

 

今は新しい一歩を踏み出して本当に本当によかったという思いしかありません。

 

あのまま皮膚科に通い続けていたら、今も痒みと痛みとボロボロの肌に悩まされていたんだろうと思います。

 

脱ステして本当によかったとタマニャコは思っています。

 

標準治療・脱ステことをよく知ろう

ちなみに標準治療ってどうゆうものか知っていますか?

参考記事▼

アトピーの標準治療の本当の目的は”アトピー完治”ではないという事実。

 

タマニャコはこのブログを立ち上げてから、アトピーの事に関して色々と調べて
初めて知りました・・・(笑)

 

お医者さん誰も教えてくれなかったよ?
自分でちゃんと調べないといけないんです!自分がどうゆう治療をしているのか!

 

ステロイドはアトピーを治す薬ではありません。

 

そのことをわかっている人がほとんどですよね。

 

実際は、「本当は脱ステしたいけど、怖くてできない。」

もしくは、「色々考えた結果、標準治療を選んだ」

という方が多いのではないかと思います。

 

安易に脱ステしましょう!とはもちろん言えないです。

症状の重さも人それぞれで、日常生活を送れなくなることだってあると思います。

もしするなら脱ステ医のアドバイスの元行うのがよいと思います。

 

ステロイドのメリット・デメリット、脱ステのメリット・デメリットそれぞれを

比較したうえで今の現状を選んでいるんですよね。

 

それはもうあなたの自由です。

自分の人生がよりよくなる方法を頭フル回転させて考えて、調べて、選択しているのなら

それが一番いいと思うのです。

 

過去のタマニャコは完全になにも考えていませんでした。

超絶バカです。

ステロイドのことも、自分の身体のことも、本当の意味で真剣に考えてはいなかったんです。

 

医者が言うから。これ塗ればいつか治る。でも治らないから医者が悪い。薬のせいだ。

どうして自分だけ。つらい。イライラ。疲れた。いつまで続くのか。

 

そんな思いが頭の中の9割占めていたと思います。

 

完全に思考停止でした。

 

自分を治せるのは自分だけ

ステロイド使おうが、脱ステしようが、体質改善は絶対に必要だと思っています。

 

阪南中央病院の佐藤先生は水分制限、藤澤皮膚科の藤澤先生は糖質制限を提唱していますよね。

藤澤重樹先生

参考記事▼

藤澤重樹先生の「アトピー克服戦略」の講習会に参加したら衝撃的だった!!

 

色々なアプローチの方法があると思います。

 

でも、それはあなたにとって正解かもしれないし、正解じゃないかもしれない。

 

タマニャコはアトピー・アレルギー完治のための食事療法を皆さんにお伝えしていますが、

もちろんそれも正しいとは限らない。

 

結局、自分でやってみなきゃわからない。

 

これにつきます。

インターネットには様々な情報がありますし、先生によって言うこともまちまち。

だから自分の頭で考えて、情報を選び取っていくしか方法はないのです。

 

阪南中央病院の佐藤先生に診察を受けた時、食事のことは何も言っていませんでした。

入院食では普通にマーガリンが出るという話を聞いたことがあります。

 

だけどタマニャコは食事療法をやりましたし、やってきてよかったと心から思っています。

今の自分は毎日の食事から作られていると実感しています。

 

自分で考えるんです。

 

あなたのアトピーがよくなるような情報を出したい。

少しでも生きやすくなるように。

痒みがなくなるように。

毎日がHAPPYだと思えるように。

 

いつもいつも考えています。

そして、自分の無力さに愕然とする毎日です。

 

でもどうか考えることをやめないでください。

きっとどこかに治るヒントはあるはずです。

 

絶対治る。自分だけはそのことを信じていてほしいです。

 

 

一気に書いたので、文章よくわからない&おなじこと繰り返し言ってる(笑)

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

これからも頑張ります!!

それではまた