あ~コーヒーっておいしいですよね。
パソコン作業のお供といえばコーヒーという方もいると思います。
タマニャコは元々コーヒーが結構好きなんですが、アトピーや掌蹠膿疱症などの肌疾患がひどかった時、漢方薬局で食事療法をしましょうと言われ、コーヒーをやめていました。
最近は肌の炎症もなくなったので適度に飲むようになったのですが、コーヒー飲みたいけど
今はカフェインをとりたくないという時に”カフェインレスコーヒー”がありがたいです。
カフェインってエナジードリンクにも入ってるように、交感神経を刺激して働かせているので飲みすぎると自律神経のバランスが整わなくなります。(特に夕方以降)
夜眠れないという方は特に、カフェインの取りすぎは注意した方がいいと思うんです。
妊婦さんや授乳中の方はもちろん、今は自宅で仕事や作業が増えている中ついついコーヒーをたくさん飲みすぎていて、ちょっとカフェインを控えた方がいいかも・・・。
と思ってる人に参考になれば嬉しいです!
有機栽培 カフェインレスコーヒー
森林農法(アグロフォレストリー)のコーヒー豆
森林農法、有機栽培フェアトレード豆100%を使用しています。
産地はメキシコ。
森林農法の詳しい説明はこちらを参考にしてください
引用 https://www.organic-coffee.jp/html/page3.html
コーヒーを育てる森には、コーヒーだけではなく、多種多様の色々な植物を植えているんです。
背の高い木が直接日光が苦手なコーヒーの木に日陰をつくり、バナナの落ち葉が土にかえることで肥料になります!
生物多様性が豊かな場所でコーヒーを栽培することによって、害虫と共に天敵となる別の虫や菌が存在することによって偏った環境になりにくくなります。
全体のバランスがとれることで、木自体も健康になり、農薬や化学肥料を使用せずに有機栽培することができるんです!
先住民の伝統的文化だそうです!
フェアトレード商品なのもすごく魅力ですよね。
マウンテンウォーター製法
海外では有機溶剤などの化学物質を使ってカフェインを抜くのが一般的らしいですが、
この有機栽培カフェインレスコーヒーは化学薬品を使わず、メキシコの天然水を使った「マウンテンウォーター製法」によりカフェインを除去しています!
この製法はカフェイン以外の旨味成分が残り、飽和状態になっている水にコーヒー生豆を浸し、カフェインだけが溶け出す環境を作るよことによってカフェインを抽出します。
マウンテンウォーター製法はカフェインレスコーヒーにありがちな水っぽさがなく、うまみを残した製法になります。
さっそく飲んでみたよ
袋をあけたときの香りがすごくいいです!
自家焙煎にもかなりのこだわりをもってる模様!!
レギュラーコーヒーなのでペーパーフィルターなどを使って淹れてください♪
我が家では、bodumのフレンチプレスというコーヒーメーカーを使っているのですがめちゃめちゃおすすめです!
粉をいれて、お湯を注いで4分ほど蒸らしてからフィルターをさげるだけで難しいことを考えずに誰でも簡単に、しかもおいしくコーヒーをいれることができます!
インスタントコーヒー感覚でしかも誰でも簡単においしく淹れられます!
毎回ペーパーのゴミもでないし、コーヒーだけじゃなくて紅茶や他のお茶にも使えるのですごく便利ですよ♪
あ〜うめぇです。
コーヒーのガツンとした感じは穏やかですが、すごくおいしいです。
全くうまみの感じないノンカフェインコーヒーもあるのですが、こちらはちゃんと風味もあっておいしかったです!
カビ毒について
カビが食べ物に発生すると、代謝産物として毒が作られます(マイコトキシン)
そして、コーヒー豆もカビ毒の心配がある食品の1つです。
また、カフェインが天然の抗菌メカニズムとして働いているのでカフェインレスコーヒーの方がよりカビ毒の影響を受けやすいとも言われています。
人体への悪影響が明らかになるにつれて、各国でカビ毒に対する規制がしっかりと整備されるようになり、農林水産省によってマイコトキシンの主要なものについて管理基準が定められているそうです。
日本国内で消費されているコーヒーに関しては、基準値以下であることが求められています。
一般的に知られているブランドから人気カフェのコーヒー豆まで10つのブランドを
ピックアップし、マイコトキシンの一種である「アフラトキシン」「オクラトキシンA」
の含有量を調べた検査報告がありました
参考▼
geefeeLAB検査シリーズ~身近なコーヒー豆のカビ毒検査報告~
アフラトキシンの国内の基準値は総アフラトキシンで、食品では1kgあたり10㎍となっています。このことから、1kgあたり0.5㎍未満という数字は、国の基準を十分満たしていると考えられます。またオクラトキシンAについても、EUの基準で考えると、1kgあたり5㎍となっており、今回の検査結果はこの基準も下回っていました。
これを見ると、そこまで心配しなくてもよいのではないかと思います。
あまりに低品質な豆だと少し心配にはなりますが。
※カンジダアレルギーやイースト菌アレルギーを発症している方などは、慎重になった方がいいかもしれません。
ウィンドファームさんに問い合わせしました!
「コーヒー生豆をグレインプロ(穀物用の保存袋)に入れ厳重に保管することで、カビの発生を抑えております。
また焙煎前にはコーヒー生豆を色彩選別機に通し、さらにハンドピックで丁寧に除去しております。
弊社では、お客様に安全でおいしいコーヒーをご提供できるよう努めております。」
とのお返事をいただきました!かなりのこだわりを持っているようで安心できますね!
ウインドファームさんありがとうございます!
特に夕方以降は副交感神経を働かせて、深く眠れる準備をしまぁ~す!