お肌

【アトピー治療】巻き肩は内臓に影響する!!姿勢を正してアトピー改善だ!

こんにちは~!タマニャコです

 

姿勢って意識してますか~??

 

タマニャコは、普段ブログ書くのにパソコン作業が多いのですが、首こり・肩こりが結構あるんですね・・・。

 

旦那さんが整体師なため、ひどくなったら施術してもらうのですが、日ごろの姿勢を注意されます・・。

 

でも本当にそうなんですよね!!メンテナンスとしてプロの力を借りることは大事ですけど、

 

「自分の体は自分で治す」

 

ここは忘れてはならないですよね。

 

だからやはり生活習慣が本当に大切になってきますよね。

 

旦那さんに、「肩が内側に入ってるよ~!パソコンの合間でストレッチしな~」って言われるんですが、はっ!と気付くと肩が内側に巻き込んでるんですよね・・。

 

図書館で「とれない首こり・肩こりは巻き肩が原因だった」という本を見つけて、

タマニャコ絶対これだっ!って思って借りて読んでたんです。

 


とれない首こり・肩こりは「巻き肩」が原因だった

 

 

これってめっちゃアトピーさんにとっても大事やんかぁ~!!??って思ったのでシェアしますねっ!!

 

ほら!姿勢は自分の努力次第で変えられるし、意識できるじゃないですか!

 

 

巻き肩とアトピーについて

巻き肩とは

首こりや肩こり、腰痛を訴える患者さんは巻き肩になっているそうです・・。!

 

巻き肩の姿勢ってこんなん▼(パソコンやってるときのタマニャコそのもの・・・ふえん)

 

引用 とれない首こり・肩こりは巻き肩

 

巻き肩になると、姿勢が悪くなったり、見た目が老け込んで見えたり、内臓の病気や心の不調など様々な問題が起こってくるといいます!

 

★巻き肩チェックリスト★

 

【姿勢】

肩が前に出ている

あごが突き出している

猫背気味

ストレートネック(首の湾曲がない)

 

【体調】

目が疲れる

首が凝る

肩や背中がこる

腰痛がある

腕がだるい、疲れる、腱鞘炎になる

疲れやすい

胃や腸の調子が悪い

風邪をひきやすい

冷え性

婦人科系の不調がある

ストレスを感じている

いつも気分が憂鬱。不眠気味

 

それぞれ1つ以上あてはまれば巻き肩が原因の不調が起きている可能性が高いとか!

 

たった1つで??って思うかもれませんが、姿勢とはそれほど全身に影響を与えてしまうものらしいです。

 

猫背と巻き肩は完全にイコールではないそうです。

 

猫背の人はもれなくみんな巻き肩。

 

巻き肩であっても、背中まで丸まっていないというタイプの人もいますが、

巻き肩が悪化していくと、やがて背中が丸まって猫背になっていくそうです・・。

 

猫背を治そうと、背筋を伸ばしたりしてもなかなか改善しません!

 

まずは巻き肩を治すことが第一歩なんですっ!!

 

以前、自然治癒力の本を読んだ際に、身体全体の歪みを調整することで

血流がよくなり、皮膚細胞が正常になるために必要な栄養と酸素が十分に供給され、

自律神経も整いアトピーが改善した例が紹介されていました。

参考記事▼

【アトピー治療決定版】自然治癒力を発動させる3つの条件とは・・!?

 

この話って本当に大事ですよね・・!!!

 

 

巻き肩を治せば、体調や精神状態、美容面にも影響して全身元気になっていく!!

 

巻き肩になると内臓にも影響する!

肩が内側に入っていると、背中にある左右の肩甲骨の間が広がってしまいます。

 

さらに・・

 

右手を前に出すと、同時に左脚が前にでますよね!?

左手を前に出すと、同時に右脚が前にでます。

 

このことから、右肩甲骨は左骨盤に、左肩甲骨は右骨盤に体はクロス状に連動しています!

 

引用 とれない首こり・肩こりは巻き肩が原因だった

 

巻き肩の人は肩甲骨の間が広がっている状態なので、骨盤も広がってしまいます。

(骨盤はそう簡単には広がるものではないそうですが、日常の無理な姿勢を続けると少しづつ広がってくるそうです)

 

骨盤が広がるとどうなるのか??

 

下半身のバランスが崩れた状態で姿勢を保とうとするために、背骨がゆがみます

(腰痛の原因)

 

さらに、骨盤が広がることで内臓が下垂して腸の動きが悪くなります

(代謝も落ちて太りやすくもなる)

 

背骨が歪んだら血流が滞る、内臓が下垂して腸の動きが悪くなる・・・

 

これってアトピー改善にとっても、大事なことじゃないですかね・・!?

 

以前腸の本を読んで、腸内環境が悪い人の見た目が描かれていました。

 

いやぁ~この人完全に巻き肩&猫背じゃない!!

 

また、肩が内側に入ると、どうしても大胸筋を圧迫する形になります。

それが、心臓と肺を圧迫してしまうというのですっ!!!

 

心臓と肺が自由に動けない!!??

 

その結果、不整脈や動悸・息切れが起きたり呼吸が浅くなったりして肺活量が落ちてきます。

 

肺活量が落ちると、スタミナが低下。

肺が十分に活動できなければ体に酸素を送ることができない・・・元気なくなる。

 

免疫力が落ちる・・・アトピー大打撃。

 

 

★中医学における「肺」の働き★

中医学における「肺」ってどんなものか知っていますか??

 

①「呼吸を行い、全身の気を管理」

呼吸がしっかりできていれば、全身の気が充実!

 

②「気や血、水を全身にいきわたさせる」

肺の気を行きわたらせる作用が正常だと、皮毛(体をおおう皮膚や汗腺、うぶ毛など)の

潤いが保たれ、風邪や花粉症などから体を守ってくれる

 

③「水分代謝の調節」

栄養の消化・吸収が終わったあと、身体に不要になった水分を汗にしたり、膀胱に運んで

不要な水分は尿として排出するなどして、水分代謝を調節する

 

引用 くるみ薬局

 

中医学では気・血・水のバランスを保つことが健康のためにとても大切なこととされています。

 

気・血・水を行きわたらせる働きが阻害されると、皮膚に届けられるはずの血液や栄養が

不足して、潤いは減る・・そして乾燥したカサカサ肌になっていきます。

 

水分代謝を調節しているのも「肺」の働きだったのですね!こりゃ大事だわ。

参考記事▼

【本レビュー】「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい!アトピーの原因は水分だった!?

 

 

しかも、「肺」は「大腸」とも密接に関わっているんです!!

 

肺は気を降ろす作用によって、便をしたのほうへ伝導させる働きを助け、

排便をスムーズにしているんです!!

 

体の70%以上の毒素は便で排出するのです。

 

肺の機能が落ちて、便・尿・汗の三大排泄作用が滞ると・・・体の中に毒素がたまってしまうわけです。

 

うーー!

 

水分代謝が低下すると、掻き壊した時のリンパ液も増えて、ジュクジュクアトピー

になりやすくなってしまうそうです。

 

巻き肩になると不眠になりやすい

アトピーさんで不眠に悩まされる人も多いですよね。

もちろん痒みで眠れないという大前提があったりしますが・・。

 

巻き肩になると、内臓が圧迫されるという話でしたが、なかでもみぞおちが圧迫されると、

ストレスがかかって不眠におちいりやすくなるといいます。

 

みぞおちは、おなかの真ん中らへんにあって、周辺には胃・肝臓・大腸などの臓器があります。

 

みぞおちは人間の急所でもあり、不眠の急所でもあるんです!

 

 

アトピーはとにかくストレスがかかりますよね。

ストレスを強く感じている人は常に緊張しています。

 

筋肉も委縮していて、ほおっておいてもやわらかくほぐれることがありません・・。

 

気持ちと筋肉は直接つながっていて、ストレスを感じて緊張すれば固くなり、

気持ちがリラックスすれば体もリラックスします。

 

巻き肩という姿勢自体がストレスで萎縮している状態と同じ。

 

その結果、不眠をひきおこしたり、うつ症状を引き起こす可能性がとても高いんです。

 

体と心はつながっているんですね。

 

心に不調がある人は、呼吸が浅く、肋骨(ろっこつ)が硬い人が多いそうです。

 

たとえ自信がなかったとしても、心に不調があっても、巻き肩が解消され、正しい姿勢で

胸を張って歩いていれば、気持ちが前向きになってくるものなのだそうです!!!!

 

こりゃ~もう、巻き肩治して、不眠の原因を一つでも取り除いて、前向きになれるようにいくしかないっしょ~~~!

 

 

背中枕ストレッチで背骨のS字カーブを整えよう!

私達の背骨というのは、横から見るとS字を描いたように、ゆるやかにカーブしているです。

 

しかーーし!

 

巻き肩になると、このS字カーブがなくなってしまいます。。

 

同時に、首の骨が真っすぐになり(ストレートネック)、あごが前に突き出て、

背中が丸く猫背になります。

 

そしてバランスをとるために、骨盤が後ろに傾き、ひざがやや曲がります。

 

引用 とれない首こり・肩こりは巻き肩が原因だった

 

旦那さんに聞くと、巻き肩&ストレートネック&骨盤が後ろに傾いてる人は本当に多いのだそうです。

 

体全体の骨格が変わってきてしまうのですから、どうにかして巻き肩を治したいですよねっ!!

 

そこでおすすめなのが「背中枕ストレッチ~」

 

チャッチャラ~!!

 

この背中枕ストレッチで、背骨のS字カーブを取り戻すのですっ!!

そして全身の骨格を整えるのですっ!!

 

いざっ!

 

「背中枕ストレッチ」のやり方

★用意するもの★

バスタオル2枚

荷造り用のビニールひも

 

★背中枕の作り方★

①バスタオルを30cm幅に折る

 

②バスタオルを2枚重ねて、端まで固くまいていく

 

③巻き終わったら、ビニールひもできつく縛る

ボンレスハムみたいになった♪

 

基本の背中枕ストレッチ~♪

 

引用 とれない首こり・肩こりは巻き肩が原因だった

 

①背骨にそって、縦に枕を当て、体を倒す

 

②仰向けになって、両手と両足を伸ばす

 

ポイント!

手の小指同士をつける

 

足の親指同士をつける

 

よしわかった!!やってみる!!

 

 

 

!!!?????

 

 

うん!!めっちゃ気持ちいい~~~!!

 

よし。ブログの合間にやるとしよう。

 

肩の位置が背中側にずれて、胸が広がることで、呼吸も楽になります!

 

一日1回でも2回でもOk!!

 

寝る前に行うことでぐっすり眠れるそうです。1分ぐらいからスタートして徐々に時間を増やしていくのがおすすめ。

 

先生は5分を基本にしてるとか!

 

日常では、パソコンやったり洗い物やったり、荷物もったり、またスポーツ(テニス、ゴルフ)なども前かがみになって肩を内側に入れて行うことが多いですよね。

 

筋肉は鍛えれば鍛えるほど硬くなりますから、鍛えたら必ず伸ばす必要があるんです!!

 

背中枕を使って背中側の筋肉をのばすことが大事なんですね!

 

巻き肩を改善すれば、首から肩まわりにかけての血行が改善されて

顔のしわやたるみもとれてくるそうですよっ!!!!!

 

えっ!?アンチエイジング!?むほほ。

 

しかも、バストも上に引っ張られるのでバストアップにもつながります。

 

えっ!!バストアップ!?にやにや。

 

そして内臓が正しく機能すれば、肌も整ってくるんです!!

 

ちょっと話が脱線するんですが、最近、潰瘍性大腸炎を患っているタマニャコ母が、食事改善や禁酒をすることによって腸内環境が整ってきたんですよね。

 

そして、潰瘍性大腸炎の薬をやめたんです。

 

そしたら肌に、湿疹や炎症、赤みとなってでてきたんです・・。(顔・首・背中・腕)

今相当凹んでいるのですが・・。(また改めて記事にします)

 

参考記事▼(記事にしました!)

気血免疫療法(VE&VI治療院)の治療を受けてきた!潰瘍性大腸炎からの皮膚湿疹!

 

タマニャコは今まで薬で抑えていたものが身体の治癒反応とともにぶわっ!!と外に出てきている好転反応だと思ってます。

 

先日、旦那さんに全身の整体の施術をしてもらったら、顔の赤みがサーーって消えて、

顔が白くなったんですよね!!そりゃ~びっくりしました。

 

一回で治るというわけにはいかないですが、やはり血流が滞っていることは確かなようです。

元々肩こり・首コリがひどいタマニャコ母なので。

 

その夜は久しぶりにぐっすり眠れたって喜んでいました!

体の緊張がとれてリラックスできたんですね!

 

 

タマニャコ母にも背中枕ストレッチをやってもらおーっと!!

頑張れお母さん!!

 

 

タマニャコはアトピー・アレルギー完治のための食事療法でアトピーがほぼ治りましたが、

100人いたら100通りの治り方があると言われていますよね。

 

でも、どこかに必ずあなたのアトピーがよくなるヒントがあると思ってます。

 

タマニャコは諦めたくないです。

 

もしかしたら・・・巻き肩かな?と思ったら背中枕ストレッチやってみてくださいね~!!

 

それではまた