こんにちは~タマニャコです
先日、タマニャコ姉から「興味深いニュースがあるよ~~!見てちょうだい!」
と連絡があったんですね。
それがこれ▼
https://www.asahi.com/articles/ASLC65WK0LC6ULBJ00Z.html
妊娠中に「予防接種」を受ければ赤ちゃんが大人になるまで
食物アレルギー、ぜんそく、アトピーにならない!?
すごくない~~~!?・・・ん?ちょい待て。おいおい・・本当に大丈夫か?
どういうことなんだろう?
※医学的知識があるわけではないことをご承知ください。
このニュースってどういうこと??整理してみる
【前提】アレルギー体質になるかどうかは、IgEと呼ばれる物質をたくさんつくる体質かどうかで決まる
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IgEが花粉や食物、ダニなどと反応し、花粉症、食物アレルギー、ぜんそくを発症する
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胎児や乳幼児にのみ現れる「mIgE陽性B細胞」の表面にあるIgEにアレルゲンが結びつくと
IgEを大量につくる
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このIGEに特殊な薬を結合させると、細胞を自殺させるスイッチが入り、生涯にわたってIgEが作られなくなる
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【マウスで実験】母親マウスに薬を注射すると、胎児マウスの体内ではIgEがほとんど増えないことが判明。「mIgE陽性B細胞」が死滅した可能性が高い
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効果は大人になっても続き、アレルギー体質にならない。悪影響もなし。
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この技術を使えば将来にわたってアレルギーのリスクを下げられる!!
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数年以内に実用化につなげたい!!
これで、アレルギー患者、アトピー患者はいなくなる♪めでたしめでたし♪
というニュースです
そもそもIgEってなに!?
抗原(アレルゲン)と結合することによりヒスタミンなどの炎症を引き起こす化学伝達物質を肥満細胞から放出させアレルギー反応を引き起こす。
アトピー素因のある人の血中では高値を示すことが多い。
引用 weblio辞書
免疫グロブリンは5つに分類される
参照 QLIFE
難しいことよくわからないけど・・・(わからなかったんかい)
IgEは抗原(アレルゲン)をやっつける大事な免疫。
だけど、その際にアレルギー反応を起こす!!
アトピーやアレルギ持ちの方ならIgEって一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
検査でのIgEとは血液中のIgE抗体の総量のことで、全体的なアレルギーのおこりやすさを示しています。
▼これはタマニャコが2016年に行ったアレルギーの血液検査
IgEの測定値706とあります。7歳以上の基準値が170以下とありますので、
数値上、立派なアレルギー体質ということになります。
人によっては10000を超える人もいるようです。
そもそも、IgEだけがアレルギー・アトピーの原因なのかな?
IgEってアレルゲンをやっつける大事な抗体なんだよね。
つくられないようにしたらやばくない?
素朴な疑問が色々とわいてきました。
アレルギー疾患の本当の原因を知ろう
タマニャコは先日、医学不要論を訴える内海聡先生の講演会に行ってきました。
よかったら見てみてね▼
内海聡医師と甲斐由美子氏のコラボ講演会で精神的セッションについて学んだ!アトピーさん!病院行っても薬塗っても治らないよ!
内海聡先生の”大ウソ医学にだまされない極意”という本が、このニュースを考えるのに
とても役立ちました!!
ウィルスや花粉やダニなどの抗原(アレルゲン)が侵入してきたら、それを攻撃・排除するという免疫が働く。
アレルギー疾患はその免疫機能が異常をきたして、通常は無害な異物に過剰に反応することによっておこる病気である。
先ほどのニュースでは、この考えを第一前提にしていますよね。
そもそもこの前提って正しいのかな??
内海聡先生はこれは一部間違っていると言っています。
花粉症は昔はなかった
50年ほど前にもほぼ同様にスギの木はあったのに、花粉症の患者はいなかった。
しかし、今では花粉症の患者は4人に1人といわれているんです!
ではなにが変わったのか!?
それは、花粉自体にPM2.5、化学物質、放射性物質、農薬、化学肥料、
ダイオキシンなどの環境ホルモンが混入しているんです!!
引用 大ウソ医学にだまされない極意
そうなんです!無害な花粉に抗体は反応しているのではないということ・・。
もちろん、この化学物質にまみれた毒花粉を体は排除しようとしますよね!!
だから涙、鼻水、くしゃみ、せきなどで外に出しているわけです。
外部から侵入する毒物への解毒作用なんです。
なくてはならない体の正常な反応なんです!!
IgE抗体がなかったら・・・じゃぁこの毒花粉はどうなるの??
症状がでなくなるってことは、体の中にたまっていくんじゃないかな・・。
侵略者の敵を見つける者、敵襲来の情報を伝達する者、攻撃開始を命令する者、武器を作る者、攻撃する者、攻撃の始まりや終わりを告げる者、それらの者を元気づける者など、それぞれが独自の役割を持って、実に多彩な連携のもと敵をやっつけます。私たちの身体は、常に様々な病原体と戦っています。その免疫システムはとても精密で合理的です。
引用 免疫プラザ
体に備わった機能で無駄なものなんてない。
アトピーも同じ。体の中の出し切れない毒素を肌から排出しているんです。
湿疹やかゆみは体に毒素がたまってる黄色信号!!
症状がでないということは、体の中にどんどん毒素がたまる。
排毒できなくなるってことは=死ぬってこと。
お肌ツルツルでも、知らず知らずのうちに毒素をためこんで突然死するなんてざらにある。
排毒についてかいてあるのでよかったら見てみてね▼
「病気の原因は汚血にある」読んだ?毒素を出せばアトピーだって治るよ!!
アレルギーもガンも膠原病も現代病!みんな同じ原因!
タマニャコはアトピー・アレルギー完治のための食事療法をして、アトピー完治一歩手前まで
来ました。心からアトピー治療には腸内環境が大事だと思ってます
本来、健康な腸は必要な栄養だけを吸収して有害なものは外にだすようにできてるんですよね。
この世の中には、食品添加物の多い加工品や、人工甘味料、農薬まみれの野菜、遺伝子組み換え食品、トランス脂肪酸など食品の毒がいっぱい。
防腐剤、消臭剤、芳香剤、洗剤、排気ガスなどの化学物質もあげたらキリがないほどあふれています。
このような毒をとりすぎると腸粘膜が炎症を起こして、有害物質も腸が吸収してしまうんです。
これがリーキーガット症候群と呼ばれるものです。
引用 大ウソ医学にだまされない極意
有害物質を腸が吸収するとどうなるのか・・・?
血流にのって全身をまわり、さらに体を痛めつけるんです。
血液のろ過のために肝臓はフル回転して対処しますが、疲れ果てて処理できなくなります。
結果、ガンや膠原病などにもかかりやすくなります。
こわすぎます。
だから、これらの現代病を防いで、治すためには・・
体に入ってくる毒素を減らすことが大事
そして解毒できる体になることが大事なんです!!!
ステロイド、プロトピック(免疫抑制剤)の弊害を思い出せ!!
ステロイドや、プロトピックなどの免疫抑制剤を使うと、一時的には炎症は抑えられて
肌はきれいになりますよね!!
でも、アトピー治りましたか?
タマニャコは結局治りませんでした。
薬は効かないどころか、どんどん薬のランクはあがっていき完全にステロイド漬けでした。
どんどん悪化していくようにも見えました・・。
ステロイド時代の写真があるのでよかったら見てみてね▼
ステロイド剤は、臓器の疲労や萎縮をもたらします。
引用 大ウソ医学にだまされない極意
ステロイドを使っていると、感染症、糖尿病、肥満、骨粗しょう症、潰瘍、網膜剥離
などを招くと言われているんです。
そして、ガンの発生率を増やすことも分かっています!!
ステロイドを使うってことはこのリスクを負ってるってことです。
症状を見えないように中に押し込んでいるだけ。
今回の予防接種でIgEを作らせなくするのも結局同じことだと思うんですよね。
※脱ステは専門の医師と相談して行ってください。
タマニャコの考えたこと
「IgEは衛生的な生活を送る現代社会では不要な物質」だ。
とまでニュースに書いてあったけど・・・
現代こそ、毒だらけなんだと思うよ?
確かに公共の設備は管理され、病原菌などは減ったかもしれないよ。
でも、体に有害となる物質は昔に比べて圧倒的に増えてるよね。
いつだって、表面に現れてくる症状にだけ対処しているからアレルギーやアトピーは
治らないんだ。
対処療法ではなく、予防的・先制的治療だって??・・・同じことだろ。
絶対に、妊婦さんに予防接種するなんて反対。
アレルギー症状やアトピーはでなくなるかもしれないよ。
じゃあ、その変わりにガンになって死んでもいい??
そんなの嫌だ。
体に備わった機能で無駄なものなんてない。それを殺してしまうなんて絶対間違ってる。
この予防接種が実用化されたら今後は確実にガン患者が増えると思う。
人類削減計画ですな。
今自分にできることは、知識をつけて自分の頭で考えること。
今日の記事も色々と間違ってることもあると思う。
でも今のタマニャコが必死に調べて、考えて出した答えだ。
選択して決断すること。
まずは生活習慣を見直そう。腸内環境を整えて、できるだけ入ってくる毒素を減らそう!!!
毒をゼロにはできないけど、私達一人一人が社会に蔓延する毒が作られないように
声をあげていこう!!
オーーー!!