こんにちは~タマニャコです!
本日も娘さんに大変お世話になりました・・
先日、母の皮膚疾患の気血免疫療法治療の4回目に行ってきました~!
気血免疫療法ってなに!?って思った方はこちらの記事からご覧ください。
参考記事▼
【アトピー治療】免疫を高めてアトピーを治す!~福田ー安保理論と気血免疫療法について~
なるりえ先生がブログに母の経過観察を載せてくれていたのでよかったら、こちらもご覧ください♪▼
どんどんよくなってますよね・・・!?
治療に通い始めてまだ20日間たらずですがすごい変化ですっ!!!
もちろん体質や治りやすさは人それぞれだと思います。
薬の使用歴も関係してくると思います。
母の場合はアトピーとはちょっと違って潰瘍性大腸炎からの皮膚疾患なわけですが、
まあ正直そんなことはどうでもいいんですね。
体が治りたがっているという治癒反応には変わりないわけです。
気血免疫療法4回目どやった?
今回も全身にお灸をして熱をいれていき、磁気棒でゴリゴリと流していきます。
タマニャコ「リンパに流していくのですか??」
先生「ううん。上から下に下に流していくの!手や足などの末端に流していく!とにかく頭寒足熱にしてあげる。」
首はアトピーがなかなか治りづらい場所ですよね。
狭い場所で、神経が交差しているので悪い物がたまりやすいのだそうです。
もちろん重要な箇所ですので、念入りにお灸で熱を入れ、針もして、磁気棒で流します。
で、今回の治療で感じたことは、母が治療をめちゃくちゃ痛がるようになったということです。
それは嫌な痛さではなく、痛いけどもっとやってーー!
みたいな感じではあるらしいのですが(笑)
1番最初に気血の治療を受けたときは、実はそこまで痛がっていなかったんですね。
それはなぜかというと、体が鈍化していて、病気が身体の奥底にいて悪さをしていたんです。
治療を重ねるごとに、血流がよくなり、どんどん悪いもの、痛みが表面化してきていい方向に向かっているということ。
最初は痛がらなかった腰の部分もめちゃくちゃ痛がって
「いたいぃぃぃ~~~うぅぅぅぅぅ~」ってうなってました。
治療ごとに感じ方も変わり、体も変わっていきます。
神経が骨に癒着して、瘀血がたまっていると、差し込む痛みがあるそうです。
どうやら母は、腰もすごい悪かったみたいなんです。
自分で気づいてなかっただけなんですね。
腰の悪いグリグリがどんどん表面にでてきているそうです。
特に副腎あたりが今回相当痛がっていたんですが、ここらへんもまた要となるんですね。
アトピーはよく副腎疲労が原因の1つだとも言われますよね。
「腎(じん)」を外してはいけないといいます。
腎が弱ると、足が弱るんですね。
上(上半身)をおさめるためには、下(下半身)を安定させることが必須
なんです。
おしり部分も血流がかなり滞っているようです。
上にあがってしまった気や血を下に下げる時に、腰やお尻でストップしてしまうことも
多いのだとか。
もう1つ母がめちゃくちゃ痛がっていた場所があります・・
お灸と針をしてある場所です。
ここを磁気棒でゴリゴリやった時は相当痛そうでしたね・・くくく
ここは太白(たいはく)とか公孫(こうそん)とかのツボがあるらしく、
脾臓(ひぞう)に関係する経絡だそうです。
東洋医学では、「脾(ひ)」と言った場合、単に脾臓だけのことではなくて、
小腸における栄養吸収といった働きを含めて「脾胃」と言ったりします。
脾の働きが弱くなった状態を「脾虚(ひきょ)」と言って、食べても栄養が吸収されなかったり、消化吸収の働きが弱いために脳の栄養が養われずに、迷いや悩みによって不眠になってしまうこともあるそうです。
「脾」は消化の中心となって、生きるために必要な気・血・水などを作って全身に巡らせたり、内臓が下垂しないように定位置を保つ、血が漏れ出さないようにしたりなど
とーーっても大切な働きをしているんですね!!
あとは背中の肝臓の部分もオイルをつけて磁気棒でゴリゴリ流していったんですが・・
音が・・(笑)!!ジョリジョリ言ってる~~~(笑)!!
老廃物って熱でとけるらしいんですよっ!!
お灸の熱で老廃物を溶かして、あばらにくっついている老廃物がとれて音がしているって言ってました。
本当にジョリジョリ音がして、ドロドロ流れて行ってる感覚?が本当にわかって
正直びびりました・・・!!すっげえ!!!!!(笑)!!!
本当に気血免疫療法の治療は、一箇所だけでなく全身治療なんですね。
体全体でみる。
最後は全身にまんべんなくうちまくる針をして、全身の血流を改善させます!
その針も相当痛がってましたね。最初に来たときは全然痛がってなかったのに!
体っておっもしれ~い!!!
また次回、さらによくなっているであろう母に会うのが楽しみです!
タマニャコの独り言
母は、VE&VI治療院に来る前に色々と皮膚科をはしごしたわけですが、
どこも答えは一緒でした。
「まずはステロイドやりましょう。」
「一回ステロイドでたたいて、様子を見ましょうか」
タマニャコは必至にそれはそれは全力で止めましたよ。
顔が真っ赤になってこわばって、精神状態もちょっとおかしくなりかけてる母をみて
やはり周りは病院を進めるわけです。
「ちゃんと皮膚科でみてもらったほうがいい。」
「もしかしたら内臓の病気かもしれないから精密検査受けたほうがいい。」
とか。
診断してもらうのはまあいいとしても、結局じゃあそれをどうやって治そうとするか・・?
薬ですよね。薬で抑えるしか方法はないわけです。
ここでステロイド使って抑えたところで何も変わらないってわかってましたし、
もしここで根本原因を解決することなしに薬で抑え続けたら、それこそ難治化ですよ。
(もし難治化していると自分で思ったとしても絶対に諦めないでください。
やる!絶対に治す!って本気になれば変われます。)
潰瘍性大腸炎や今まで飲んできた薬の毒を抜くのに加えて、ステロイドの毒をぬくのは
本当に大変です。
肌自体も硬くなって出にくくなってしまいますし。
1億歩ゆずってステロイド使うようになったとします。
症状が出たらステロイドを繰り返し塗るようになります。
もう立派な依存症ですよね
脱ステのリバウンド症状に母の精神が耐えられるとも思いませんでした。
だからどうにかして今ここで、根本から治す必要があったわけです。
潰瘍性大腸炎から皮膚疾患・・もうここで負のループをとめなきゃ、いつとめるの?
現代医療はまたそこで抑えるの?
抑えて、抑えて、抑えて・・・・・・
抑え続けたその先にはどんな病気が待っているの・・?
先生いわく、アトピーなどの皮膚疾患は副交感神経が優位すぎておこることが多いんですね。
(もちろん交感神経型のアトピーもありますが。)
まだ肌を出口として出そうとしてくれてるからいいですけど・・
これを止め続けるとどうなるか?
出口がなくなったら、今度は乳がんとか子宮がんとか副交感神経側の病気を出してくる可能性があるわけです。うつ病とかもそう。
逆に交感神経側にぶっとんで、大腸がんとかそっちの病気作っちゃうこともあるそうですが・・。
本当に本当に本当に治し方を間違えちゃいけないんです。
薬を使って難治化させなければ、アトピーってもっともっと簡単に治るんだと思うんです。
もし、脱ステしたけどアトピー治ってないのはなんで?やらなければよかったって後悔している人もいるかもしれないです。
それは外に排出する力が弱いために、なかなか外にだしきれないだけなんです。
脱ステしたら、アトピーが治るわけではなく元のアトピーに戻るわけですが、
生活習慣の改善は治す力の基礎となるものです。
ただ、それだけではものすごい時間もかかるし、つらい状態はできるだけ短い方がいいですよね!
脱ステする際は絶対にどう治していくのか計画をたてた方がいいです。
そこで必要になってくるのが、プロの治療家の力だと思うんです。
アトピーさんはなかなか自分自身だけでは排出できないんです。
だからプロの力を借りて、神経にアプローチして血流の滞りをなくしてもらって、
自律神経整えて、免疫を調整してもらう必要があります。
腸内環境に問題があったらそれも絶対に改善しなくてはです!
自然治癒力が最大限働く状況を作ってもらうんです。
アトピーが治る頃には、肩こりや腰痛やその他内臓の状態もよくなっていくんですから
最高の治療ですよね。(もちろん治してもらうというスタンスでは治りませんが)
自分の持ってる免疫の力で治せば、副作用なんてないんです。
薬の副作用はとてもとても大きい代償となるとタマニャコは思ってます。
本当に薬を使って症状抑えることは怖いことです。
出てきた症状を見えなくさせてはだめです。
あとで後悔しても遅いんです。
今が本当に向き合うとき。
これからも伝え続けます。
それではまた
食事は体の基礎となります。絶対におざなりにはできません!!
5回目治療もご覧ください~!
参考記事▼
気血免疫療法の皮膚疾患治療5回目~自律神経って本当大事だ!!!!~