こんにちは~タマニャコです!
「ビタミンCのおすすめサプリはない。」
という話です。
何を信じるか、価値観によっても変わってくるのであくまでタマニャコが信じてること、
思ってることを言ってるだけですのでどうぞご自由に取捨選択なさってくださいね!
今日の話は、半日断食で有名な甲田光雄博士の甲田流超健康術という本と、
タマニャコがお世話になっている気血免疫療法の考えからです。
参考記事▼
【アトピー治療】免疫を高めてアトピーを治す!~福田ー安保理論と気血免疫療法について~
甲田流超健康術
ビタミンCサプリのおすすめはない
ビタミンCの必要性
まずビタミンCの必要性についてです。
ビタミンCには次のような効用があります。
・毛細血管を生理的に健全する
・細菌の感染力に対して抵抗力を強める
・歯の発育に役立つ
・皮膚の内側の組織細胞を健全にする
・酸素の新陳代謝に役立つ
・血球を再生するのに役立つ
・血液の凝固時間を早める
・ホルモンの分泌を促進
・免疫力を高める
などです!
様々な効用があることからあらゆる病気の治療と予防に効果が期待できます。
コラーゲンの合成に欠かせないのもビタミンCですよね! うへへ。アンチエイジングぅ。
また、カルシウムや鉄分の吸収を高める効果もあります。
鉄錠とか鉄サプリも結構危険という話も書きました。
参考記事▼
【アトピーと貧血(鉄欠乏症)】鉄錠・鉄サプリは飲んではいけない!改善方法は!?
ビタミンCってアトピー治療においても結構大事だと言われていて、
ビタミンCのサプリとかアスコルビン酸とか飲んでいる方は多いと思います。
副腎皮質ホルモンの材料として大切なものであることは、医学的に明らかになっているそうです!
副腎皮質ホルモンは、私たちがストレスにさらされたとき、そのストレスから防衛するために必要です。
アトピー治療によ~く使われるステロイド(副腎皮質ホルモン)などの高濃度の
合成ホルモン剤を使い続けたら、身体の機能がおかしくなることは目に見えてますよね・・。
話ずれたけど・・
ビタミンCをたくさん摂取する人ほど、高血圧や脳卒中が少ないことも疫学研究の結果
も報告されています!!
とりあえずビタミンCは大事だということがわかりますよね!!
天然ものと合成品はちがう
ここからが本題になります。
ビタミンCって大事!市販している錠剤をたくさん飲めばいいやん!!うぇ~い!!
ってことになるかもしれないですが、甲田博士はそうはいかないと言っています。
甲田博士
「というのは、ビタミンCはたいへん不安定であり、純粋に精製したものは
変化しやすく、生体にとって異物になるので活用されません。ビタミンC剤を摂取しても
数時間のうちに尿とともに排出されてしまいます。」
引用 甲田流超健康術
たしかに、ビオチン療法やってた時もビタミンC一緒に飲んでたけどすぐに排出されるからっていうんで1日に何回も飲んでたことあったな・・・
結局タマニャコには効果なかったけど・・。
天然のものも合成のものも化学式は同じなので、合成でもかまわないという考え方があります。
甲田博士は「天然のものと合成品は違う」と次のような実験データをあげています。
1988年にサンスター株式会社第三研究部分析研究室においての実験です。
甲田博士がビタミンCを補給するにあたっておすすめしている柿の葉茶というものがあります。
柿の葉茶に含まれるビタミンCと、合成ビタミンCの水溶液について、
長期保存におけるビタミンCの含有量の変化を調べています!
その結果・・
引用 甲田流超健康術
柿の葉茶
→初回の測定、1か月後、3か月後もビタミンCの含有量は安定している
合成ビタミンC
→作った翌日は最初の含量の94.7%、1か月後14%、3か月後0%
!!!???
甲田博士は自身でもそのことを確認しているそうです。
1990年 甲田博士!庭の柿の葉を調べる!!
柿の葉100gにビタミンCが1903ミリグラムあった!
その柿の葉でお茶をつくり、柿の葉茶コップ1杯分のビタミンCをはかったら23mgあった!
もう1つコップを用意し、合成ビタミンCを23mgいれて水に溶き、
柿の葉茶と合成ビタミンCの両方をコップにいれ蓋をした!
結果・・!!
柿の葉茶はビタミンCが20mg残っていましたが、合成のほうは
10分の1に減っていました。
甲田博士
「不自然なものが身体に入ると、排出しようとする作用が働く。
食物中から消化・吸収という経路を経た栄養は長く体内にとどまり、
活用されます。」
人間の体ってすごいですよね
また、合成のビタミンCをとると蓚酸(しゅうさん)石灰ができるという説は一応否定されましたが、腎臓結石や胆石などの結石ができる原因にならないとは断言できないと言います。
天然のビタミンCは蓚酸(しゅうさん)にならないからその点、安心です。
とおっしゃっています!
まあ、いろいろな実験データがあると思うので、この実験結果だけを見てどうのこうのと
いうわけではないのですが。
1つの例として知ってもらえればと思います!
化学合成品は自律神経を乱すもの
タマニャコが信頼している気血免疫療法は、すべての病気の原因は自律神経の乱れにともなう
免疫低下と血流障害にあるという考えです。
免疫細胞の要である白血球は血液の流れにのって、全身を監視し、異物やウイルス、細菌、
異種たんぱく(自分の身体にはないたんぱく質)を発見するとこれを排除して体を病気から
守っています!
自律神経が内臓の働きだけでなく、白血球の数や働きも調整しているんです!
交感神経、副交感神経、どちらに偏りすぎていても病気になります。
参考記事▼
【アトピー改善】自律神経のバランスの偏りがわかる方法!交感神経or副交感神経?
気血免疫療法の提唱者の福田実先生の娘さん(なるりえ先生!)のVE&BI治療院にタマニャコも母もお世話になっています。
参考記事▼
【口コミ】アトピーのおすすめ治療院!気血免疫療法(VE&VI治療院)!!
気血免疫療法(VE&VI治療院)の治療を受けてきた!潰瘍性大腸炎からの皮膚湿疹!
この治療院は、断薬(すべての薬を断つようにすること)が絶対になります。
薬は身体にとってストレスの最たるものです。
交感神経にいれて、症状をおさえるものでもあります。
そして、薬とともにサプリもやめるように言われます。(人によっては段階的にやめることもあるようですが、最終的には絶対にやめるようにします。)
サプリもピンからキリまであるので一概に全てのとは言えないですが、
特にそこらへんで売ってるような粗悪な化学合成品とでも言いましょうか・・。
これらも薬と同じで自律神経を乱すものになります。
言ってしまえば、身体にとっては”毒”になりうるものです。
サプリを飲んで症状がいったんよくなることもあると思います。
ただ、長い目でみると内臓に負担をかけていたり、自律神経を乱していること、
本当の健康体とは離れていっていることもあるということです。
症状を抑えることと、身体そのものをよくするということは全く違うことだと知ってほしい
です。
むしろ反対だと思ってください。
自然療法と化学療法は同時には成立しません。
両方やったら相乗効果があるなんてことはないです・・。
治療や食事療法などで、綺麗な身体になっていけばいくほど薬や粗悪なサプリ
などは受けつけなくなっていくと思います。
化学合成品のビタミンCは飲まないほうがいい理由のもう1つが自律神経を乱すものである
ということです。
ビタミンCとるならやっぱり天然ものっしょ!
また、体温が上がって汗をかくと、ビタミンCは奪われてしまうと言われています。
100g中平均10mg失うと言われています!
(熱が出たときにビタミンCのものをとるといいのは理にかなっているんですね~!!)
半身浴や岩盤浴などでたっぷり汗をかくことはいい時もあれば、これ以上栄養レスにしてはいけないときは逆効果にもなるということを忘れてはいけないですね!
参考記事▼
【アトピー改善!】甲田流超健康術!グローミューを強化する温冷浴のやり方!
そして食品からビタミンCをしっかりと摂取することがやっぱり大事ですよね~!!
日々の食事から見直したいです♪むっふっふ!!
タマニャコはビタミンC摂取は沙棘ジュースでしてます。
甲田光雄博士がおすすめしている柿の葉茶も飲んでみたいな~って思ってます!!
柿の葉茶は食品中のビタミンC含有率もずば抜けている!!
引用 甲田流超健康術
日々の食事を見直すところから始めてみませんか~!
参考になればうれしく思います!
それではまた
ビタミンCに加え200種類以上の栄養が入った黄酸汁(サジー)が本当におすすめです!!
毎日欠かさず飲んでいますが、なくてはならない存在になっています。
栄養は食品からとるって決めています!!
参考記事▼
【口コミ】黄酸汁(豊潤沙棘(サジー))ジュースの効果がすごすぎる!アトピーにおすすめ!抗酸化力抜群!