こんにちは~タマニャコです!
先日ツイッターでちょっと見かけた話がとっても大事なことだと思ったので記事にします。
「アトピーは免疫が上がりすぎている状態だから、免疫を抑制する薬を使ったりする。
免疫は上がりすぎても下がりすぎてもダメなのでバランスが大事!」
という趣旨のものです。
タマニャコも以前それ思ってました~!!
免疫が上がりすぎるんだから、抑えなきゃだめなのでは・・?
世間で言われている「免疫をあげて病気を治そう!!」ってアトピーには当てはまらないのでは??
免疫あげちゃったら、さらにアトピーの症状出してくるってことでは??っと。
「免疫をあげる」とはどういうことか
免疫が強すぎる=免疫低下 です!!
タマニャコは福田ー安保理論を信じているので、まずはこちらをご覧ください。
参考記事▼
【アトピー治療】免疫を高めてアトピーを治す!~福田ー安保理論と気血免疫療法について~
免疫は感染症やその他病気から身を守るためのシステムです。
血液中の白血球が中心的な役割をしています!
そして自律神経と白血球は連動していると考えているのが福田ー安保理論で~す!
1日の間で交感神経と副交感神経がバランスをとっています。
交感神経
→運動したり、働いていたり、体が活発に活動しているとき
副交感神経
→リラックス、体を休めているとき、食事中、睡眠時 など
アトピーという症状がでているときは、このバランスを逸脱した状態なわけです。
偏りすぎ交感神経か偏りすぎ副交感神経に入りすぎているとき症状としてあらわれてきます。
今の自分の自律神経のバランスが知りたい、免疫の状態がどうなっているのか知りたいという方はこちらを参考にしてください!
参考記事▼
【アトピー改善】自律神経のバランスの偏りがわかる方法!交感神経or副交感神経?
本題に戻ります。
免疫が強すぎる(アトピーなどの症状がでている)ということは、
免疫が高い(免疫力がある)とは違います。
免疫が強すぎるということは、バランスを逸脱した状態なので免疫が低下している状態です!!
アトピーさんは元々副交感神経優位の方が多いとされていますが、実際の免疫の状態は
偏りすぎ交感神経に入ってる方のほうが多いと思います。
なぜならば、ステロイドやプロトピック(免疫抑制剤)などもそうですし、すべての薬は
超交感神経にいれて症状を抑えるからです。
※偏りすぎ副交感神経でリンパ球過多でアトピー症状を出してる方もいらっしゃいますが
その場合は治りが早いそうです。
免疫を低下させることによって、アトピーの症状を抑えるということをしています。
免疫が低下しているということは、ヘルペスなどの感染症にもかかりやすくなるし、
カンジダ症にもなりやすいし、搔いて膿んだりもします。
感染症になって抗生剤を使ったらまたさらに免疫低下します。
それは体を治すことからどんどん遠ざかってます。(もちろん緊急時は使います)
免疫あげて自身の最高のバランスになれば、アトピーもよくなるし、感染症にかからないし、ヘルペスできない、カンジダ症にもならないです。
アトピーの症状を抑える事と体そのものを治すことは正反対!!
ステロイドやプロトピックなどの薬は免疫を低下させることでアトピーの症状を抑え、
偏りすぎ交感神経にいれて症状を抑えているという話でした。
脱ステのお医者さんの元で行われている治療も同じです。(すべては知りませんが)
ステロイドを使わずにどうやって超交感神経に入れるかということをしています。
脱保湿、水分制限、糖質制限(断糖に近い)、脱風呂など色々な方法を聞きますが・・
これらはどうやったらアトピーの症状が抑えられるかの方法です。
参考記事▼
医療の情報に振り回されない鍵!糖質制限、脱保湿は交感神経?副交感神経? byなるりえ
薬が免疫を低下させることでアトピーの症状を抑えるわけなので
免疫をおさえれば(さげれば)アトピー症状が出なくなる!
という対処療法の考え方です。西洋医学の考えです。
どんな時も対処療法がだめで、根本治療がいい。という話をしているのではないです!!
体の中から健康になりたくて、根本から健康になった先にアトピーを治したい!
と願っているのならば、このような方法を続けていても体はよくなりません。
それらは免疫を低下させて症状を抑えている方法(出ないようにしている)だからです。
症状を抑えることと、体が健康になった先に症状がでなくなることは全く意味が違います!!
治療の意味を知ることは何よりも大切なことです。
VEVIA(気血免疫療法)の治療は私も母も受けています。
参考記事▼
気血免疫療法(VE&VI治療院)の治療を受けてきた!潰瘍性大腸炎からの皮膚湿疹!
【口コミ】アトピーのおすすめ治療院!気血免疫療法(VE&VI治療院)!!
なるりえ先生が言ってました。
「〇〇〇サーバー」とかいう自分にあったオーダーメードのサプリサーバーが販売されているらしい。
ご立腹です(笑)
「サプリは薬の子供!!薬と作り方変わらないからっ!!」
もちろんサプリもピンからキリまであるので、ここでいうサプリは化学合成品の安いサプリや
食品由来だとしても錠剤にするためにたくさんの添加物が使われているものとか。
栄養素がそのまま自分の体でその栄養として代謝されるわけではないですし、もし一瞬元気になることがあったとしてものちのち自律神経を乱してくる。
肝臓などにも負担かかると思います。
参考記事▼
【アトピーと貧血(鉄欠乏症)】鉄錠・鉄サプリは飲んではいけない!改善方法は!?
【アトピー】ビタミンC(アスコルビン酸)のおすすめサプリはない!
普段の食事で足りない栄養素があったら、どうやったらその栄養素を自分の体が勝ち取れるようにするか。そこが大事なわけです。
化学合成品のサプリなども免疫を低下させるもの(自律神経の働きを乱すもの)なわけです。
ここで何が言いたいかというと・・・
自分が目指すべき方向性と、治療の意味を理解することはなによりも大事ってことです。
VEVIA(気血免疫療法)と化学療法(薬)、栄養療法?(サプリ療法)は同時には成り立ちません。
そして交感神経にいれて症状を抑えるそのほかの療法も同じで、なんでも一緒にやったら
相乗効果があるわけではありません。
むしろ治療そのものが無駄になってしまいます。
体を温める治療しているのに、薬やその他の症状を抑える方法で体を冷やしてたら意味なくなっちゃうじゃないですか・・。
免疫を低下させてアトピーの症状をおさえること
と
自律神経のバランスを整え、免疫を本当の意味であげてその結果
アトピーの症状がでなくなること
一言に「アトピーを治す」と言っても意味がまったく違います。
むしろ正反対です。
なので、自分は今どうしたいのか。どこを目指したいのか。
もう1度よーくよーく考えて治療を選んでいってほしなぁって思います!
タマニャコは免疫を爆上げしたいですな!!!自分の免疫を信じることにしたのです!!
それではまたぁ!!!
タマニャコンニャクでした!!(こんにゃく温灸をやってみたいの♪)
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